TOP > 研究報告検索 > 出芽酵母の老化に伴う遺伝子発現の非対称な分配 DNA Microarrayを用いた発現プロファイリングからの解析

出芽酵母の老化に伴う遺伝子発現の非対称な分配 DNA Microarrayを用いた発現プロファイリングからの解析

研究報告コード R000000071
掲載日 2005年2月22日
研究者
  • 檜原 理史
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 出芽酵母の老化に伴う遺伝子発現の非対称な分配 DNA Microarrayを用いた発現プロファイリングからの解析
報告概要 出芽酵母は個々の母細胞が何回か分裂の後に分裂限界に達して細胞死が起きる。出芽酵母には寿命が存在し,細胞老化現象は遺伝的因子によって支配されている。若い細胞集団と老化した細胞集団との間で遺伝子の発現プロファイリングを全ゲノムレベルで行った。分裂回数の揃った細胞集団を回収することが必須であり,しょ糖密度勾配法により単離したvirgin細胞を分裂させ,目的とする分裂世代を分離回収した。各集団からRNAを回収し,遺伝子発現量の解析を行った。発現量が減少,あるいは増加している遺伝子の抽出を行い,若い細胞により多く発現している遺伝子239個,老化細胞に発現している遺伝子78個を得た。後者にはリポゾーム蛋白質をコードする遺伝子群,rRNA,tRNAの処理に係る遺伝子群ほかが含まれており,老化細胞における蛋白質合成能の著しい低下や転写活性の低下を示していた。
研究分野
  • 遺伝学研究法
  • 遺伝子発現
  • 細胞分裂・増殖
  • 分化,増殖,成長,生殖
  • 老化と死
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、土居バイオアシンメトリプロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 檜原 理史. 出芽酵母の老化に伴う遺伝子発現の非対称な分配 DNA Microarrayを用いた発現プロファイリングからの解析. 創造科学技術推進事業 土居バイオアシンメトリプロジェクトシンポジウム要旨集 生命における非対称性を探る…バイオインフォマティクスから発生生物学まで(研究期間:1995-2000),2000. p.13 - 14.

PAGE TOP