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無尾両生類の皮膚の変態における遺伝子発現の部域性

研究報告コード R990003830
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 小林 久男
  • 佐藤 玄
  • 野呂 信弘
  • 川端 広美
  • 小林 好江
  • 鈴木 明文
  • 関口 敬子
  • 船橋 亮
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 無尾両生類の皮膚の変態における遺伝子発現の部域性
報告概要 無尾両生類(カエル類)の変態は,組織器官のつくりかえ,プログラムされた細胞死(例えば尾の消失),甲状腺ホルモンによる遺伝子発現の調節などの大変興味深いシステムである。
本研究は,アフリカツメガエルの皮膚を材料に使って,変態における部域性の検討をした。部域により異なる遺伝子発現の変化を全体像として概観するため,発現した蛋白質を高分解能の二次元電気泳動によって検出し,その変化を見た。胴部では大きな変動があるが,尾部での変化はわずかであることを示した。次ぎに,ケラチン(サイトケラチン)を皮膚マーカーとして,変態期に部位特異的に発現が変化する新規の皮膚ケラチンのcDNAを単離した。また,これらの遺伝子のプロモーター領域のクローニングを行った。一方,アフリカツメガエルの変態は甲状腺ホルモンが引き金になる。変態の各ステージで,抗甲状腺物質プロピルチオウラシルを使い,甲状腺ホルモン分泌の影響を調べた(図1,図2)。
画像

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研究分野
  • 甲状腺ホルモン
  • 遺伝子発現
  • 細胞生理一般
  • 発生と分化
  • 生体系モデル一般
関連発表論文 (1)Kobayashi H., Sato H. and Yoshizato K. Regionally Regulated Conversion of Protein Expression in the Skin During Anuran Metamorphosis J. Exp. Zool. 274: 181-192 (1996)
(2)Kobayashi H., Noro N., Funahashi M. and Yoshizato K. Regionally Regulated Expression of Keratin Genes in the Xenopus Skin During Metamorphosis Manuscript in preparation
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、吉里再生機構プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 小林 久男,佐藤 玄,野呂 信弘,川端 広美,小林 好江,鈴木 明文,関口 敬子,船橋 亮. 無尾両生類の皮膚の変態における遺伝子発現の部域性. 創造科学技術推進事業 吉里再生機構プロジェクト 成果報告集(研究期間:1992-1997),1997. p.5 - 18.

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