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四肢再生におけるホメオボックス遺伝子の解析 リザーブ細胞の存在を求めて

研究報告コード R990003832
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 内山 孝司
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 四肢再生におけるホメオボックス遺伝子の解析 リザーブ細胞の存在を求めて
報告概要 胚発生中に行われる形態形成に深く関わるホメオボックス遺伝子が再生過程に再発現することが知られている。どのような機構でこれらが再発現するかは,再生機構を理解する上でも重要である。一つの可能性として,胚発生が終了した成体においても,再生能力を持つ有尾両生類では胚発生での発現がそのまま維持されることが予想される。この可能性を追求するために,正常芽および再生芽で発現するホメオボックス遺伝子をクローニングした。
アカハライモリ初期再生芽cDNAライブラリーを作成し,independentクローン4.6×1016の平均インサートサイズ2kbpを得た。同様に,未切断正常肢cDNAライブラリーから,independentクローン2.0×1016の平均インサートサイズ1.7kbpを得た。
クローニングしたオメオボックス遺伝子はすべて正常芽および再生芽において発現にいたることをRT-PCR法により確認した。
肢芽の基部先端部軸の形成に必要なAER因子の一であるFGF4は四肢再生においても,再生芽細胞の維持と増殖に重要な先端キャップ因子として作用している可能性がある。このFGF4のアカハライモリの再生過程における発現パターンを解析した。
研究分野
  • 遺伝子操作
  • 細胞生理一般
  • 細胞分裂・増殖
  • 発生と分化
  • 生体系モデル一般
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、吉里再生機構プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 内山 孝司. 四肢再生におけるホメオボックス遺伝子の解析 リザーブ細胞の存在を求めて. 創造科学技術推進事業 吉里再生機構プロジェクト 成果報告集(研究期間:1992-1997),1997. p.101 - 128.

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