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昆虫の生体防御分子機構とその応用

研究報告コード R000000142
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 名取 俊二
研究者所属機関
  • 理化学研究所
研究機関
  • 理化学研究所
報告名称 昆虫の生体防御分子機構とその応用
報告概要 5-S-GADや種々の抗菌ペプチドの作用機構に関する研究,及び昆虫の非自己認識機構に関する研究を実施した。その結果5-S-GADの抗癌活性に必要な構造を明らかにし,その抗癌作用にはこの物質が産生する活性酸素が関わることを示唆できた。また,5-S-GADは破骨細胞分化を阻害することを見出した。好中球上の抗菌ペプチドリセプター(カルレティキュリン)に結合する生体内リガンドの候補を見出した。抗菌ペプチドの中に,真菌細胞膜のエルゴステロールを識別する可能性のある分子が見出され,また幅広く抗微生物活性を示すアミノ酸9個のペプチドをデザインした。センチニクバエの生体防御に働くと考えられる新規の体液細胞レクチンを同定した。
研究分野
  • 蛋白質・ペプチド一般
  • 生体防御と免疫系一般
  • 生体膜一般
  • 動物の生化学
  • 腫ようの化学・生化学・病理学
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「生体防御のメカニズム」研究代表者 名取 俊二(理化学研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 名取 俊二. 生体防御のメカニズム 昆虫の生体防御分子機構とその応用. 戦略的基礎研究推進事業 平成11年度 研究年報.科学技術振興事業団, 2000. p.180 - 184.

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