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大分子糖蛋白質の極微細構造制御

研究報告コード R000000186
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 中原 義昭
研究者所属機関
  • 東海大学工学部
研究機関
  • 東海大学工学部
報告名称 大分子糖蛋白質の極微細構造制御
報告概要 構造的に純粋な糖蛋白質およびプロテオグリカン標品を化学合成する方法論の確立を目的とした。平成11年度の研究の概要として,糖鎖ユニット合成の効率化と糖蛋白質合成戦略の確立では新規マンノシルトリプトファンを含む複合糖質の合成,アスパラギン結合型糖鎖5糖ユニットとタンパク部分構造の合成,O-結合型糖鎖をもつ糖ペプチドBuilding Blockの合成,固相合成用新規リンカーの開発,2量化糖複合体の合成などを行った。プロテオグリカン分子の設計と合成ではGAG(グリコサミノグリカン鎖)還元末端部分を量的に確保してオリゴマーを合成し,オリゴ糖セリンを合成した。生物活性糖蛋白質の全合成ではエムプリンのイムノグロブリンドメインを標的として合成を開始した。非天然型糖鎖および改変糖ペプチドの合成関係ではキトビオース部分のグリコシド結合異性体を合成した。
研究分野
  • 分子構造
  • 化学合成
関連発表論文 (1)K. Nakamura, Y. Ito, and Y. Nakahara, Tetrahedron, 55 (1999) 11253-11266.
(2)Y. Ito, M. Gerz, and Y. Nakahara, Tetrahedron Lett., 41 (2000) 1039-1042.
(3)L. Singh, Y. Nakahara, Y. Ito, and Y. Nakahara, Carbohydr. Res. 325 (2000) 132-142.
(4)H. Hojo and Y. Nakahara, Curr. Protein and Peptide Sci. 1 (2000) 43-68.
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「単一分子・原子レベルの反応制御」研究代表者 中原 義昭(東海大学工学部)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 中原 義昭. 単一分子・原子レベルの反応制御 大分子糖蛋白質の極微細構造制御. 戦略的基礎研究推進事業 平成11年度 研究年報.科学技術振興事業団, 2000. p.420 - 423.

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