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生体のエネルギー変換・信号伝達機能の全構築

研究報告コード R000000229
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 小夫家 芳明
研究者所属機関
  • 奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科
研究機関
  • 奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科
報告名称 生体のエネルギー変換・信号伝達機能の全構築
報告概要 本研究では分子に自動的にシステムを構築する仕掛けを取り付けることによって生体の根幹機能を超分子科学的に発現させることを目指している。平成11年度はエネルギー変換機能についてはアンテナ機能創出のために自己集積方法論の確率を中心に行い,配位結合による自己組織化一次元ポリマ(ポルフィリン)の合成法を確立した(図1)。また,信号伝達機能については明確な空孔を有するレゾルシン四量体とコール酸から誘導されるハーフチャネル分子が自己組織化し,安定なカチオン選択性チャネルを与えることを実証した(図2)。
画像

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研究分野
  • 分子化合物
  • 生化学一般
  • 脳・神経系モデル
関連発表論文 (1)Y. Tanaka, M. Miyachi, and Y. Kobuke, “Selective Vesicle Formation from Calixarenes by Self-Assembly”, Angew. Chem. Int. Ed. Engl., 38, 504-506 (1999).
(2)I.V. Rubtov, Y. Kobuke, H. Miyaji, and K. Yoshihara, “Energy Transfer in Porphyrin Chelate Assembly” Chemical Physics Letters, 308, 323-328 (1999).
(3)Y. Kobuke and T. Nagatani, “A Supramolecular Ion Channel Based on Amphiphilic Cholic Acid Derivatives” Chemistry Letters, 298-299 (2000).
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「分子複合系の構築と機能」研究代表者 小夫家 芳明(奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 小夫家 芳明. 電子・光子等の機能制御 生体のエネルギー変換・信号伝達機能の全構築. 戦略的基礎研究推進事業 平成11年度 研究年報.科学技術振興事業団, 2000. p.679 - 683.

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