TOP > 研究報告検索 > 哺乳類特異的ゲノム機能

哺乳類特異的ゲノム機能

研究報告コード R000000239
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 石野 史敏
研究者所属機関
  • 東京工業大学遺伝子実験施設
研究機関
  • 東京工業大学遺伝子実験施設
報告名称 哺乳類特異的ゲノム機能
報告概要 本プロジェクトはゲノムインプリンティングを哺乳類特異的ゲノム機能と考え,個体発生,系統発生の問題から哺乳類の発生工学の問題まで,基礎科学,応用科学の枠を越えた新しいゲノム科学の展開を目指している。平成11年度の研究実施内容は以下の通り,
1)新規インプリンティング遺伝子の分離同定,
2)ノックアウトマウス,トランスジェニックマウスによるインプリンティング遺伝子の機能解析,
3)ヒトのインプリンティング遺伝子の機能解析とヒト遺伝子疾患の原因遺伝子の同定,
4)インプリンティングの分子機能の解明,
5)父親性インプリンティングの実態の解明,
6)クローン動物におけるゲノムインプリンティング,
7)有袋類におけるゲノムインプリンティング。
研究分野
  • 遺伝子発現
  • 進化論一般
  • 発生と分化
関連発表論文 (1)Okutsu, T., Y. Kuroiwa, F. Kagitani, M. Kai, K. Aisaka, O. Tsutsumi, Y. Kaneko, K. Yokomori, M.A. Surani, T. Kohda, T. Kaneko-Ishino and F. Ishino. Expression and imprinting status of human PEG8/IGF2AS, a paternally expressed antisense transcript from the IGF2 locus, in Wilms' tumors. J.Biochem. 127. 475-483 (2000).
(2)Miyoshi, N., H. Wagatsuma, S. Wakana, T. Shiroishi, M. Nomura, K. Aisaka, T. Kohda, M.A. Surani, T. Kaneko-Ishino and F. Ishino. Identification of an imprinted gene, Meg3/Gtl2 and its human homologue MEG3, first mapped on mouse distal chromosome 12 and human chromosome 14q. Genes to Cells 5 (3) 211-220 (2000).
(3)Li, L-L, I.Y. Szeto, B.M. Cattanach, F. Ishino and M.A. Surani. Organization of imprinted Peg3 gene on mouse proximal chromosome 7. Genomics 63, 333-340 (2000).
(4)石野史敏、金児-石野知子“哺乳類のゲノムインプリンティング”遺伝 2000年1月号(54巻1号)P77-81
(5)石野史敏、金児-石野知子(1999)“哺乳類における父親由来、母親由来のゲノム機能の差”バイオサイエンスとインダストリー Vol.57 No.9(99)P9-16
(6)石野史敏“刷込み遺伝子とはなにか”哺乳類のゲノム刷込み現象(その1) 月刊保団連 1999.1 No634 P46~50
(7)石野史敏“Peg遺伝子とMeg遺伝子”刷込み遺伝子とはなにか(その2) 月刊保団連 1999.12 No639 P52~56
(8)石野史敏“ゲノムインプリンティングの生物学的意味について”刷込み遺伝子とはなにか(その3) 月刊保団連 2000.2 No642 P68~73
(9)石野史敏、金児-石野知子(2000)“哺乳類の行動遺伝子とゲノムインプリンティング”科学 Vol.70 p.290-295
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「ゲノムの構造と機能」研究代表者 石野 史敏(東京工業大学遺伝子実験施設)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 石野 史敏. ゲノム構造と機能 哺乳類特異的ゲノム機能. 戦略的基礎研究推進事業 平成11年度 研究年報.科学技術振興事業団, 2000. p.727 - 730.

PAGE TOP