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脳の初期発生制御遺伝子群の体系的収集と機能解析

研究報告コード R000000270
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 平良 眞規
研究者所属機関
  • 東京大学大学院理学系研究科
研究機関
  • 東京大学大学院理学系研究科
報告名称 脳の初期発生制御遺伝子群の体系的収集と機能解析
報告概要 ヒトの脳は他の脊椎動物とその形態形成の過程は基本的に同じであり,前脳,中脳,後脳の3脳胞構造が初期発生段階の基本構造となっている。そこで脊椎動物の初期発生の解析に適しているアフリカツメガエルと,遺伝的解析が可能な哺乳動物のマウスを用いて,アフリカツメガエルにおいては脳の形態形成に関わる発生制御遺伝子の体系的な検索と解析を,マウスにおいては,前脳領域に発現している遺伝子の遺伝子破壊による解析を行った。アフリカツメガエルでは,予定脳組織である前部神経板とその発生運命を決定する頭部オーガナイザー領域(前部内中胚葉)の領域特異的cDNAライブラリーから無作為に単離したクローンに関し,5'側から塩基配列の決定とin situ全胚ハイブリダイゼーションによる発現領域の検討を行い,新規遺伝子を検索し,多数の前脳領域あるいは頭部オーガナイザー領域に特異的に発現する遺伝子を同定した。それらの中の遺伝子XHR1などに関して機能解析中である。
研究分野
  • 分子構造
  • 生物学的機能
  • 遺伝子発現
  • 細胞生理一般
  • 内分泌系の生理と解剖学
  • 中枢神経系
関連発表論文 (1)平良眞規:LIMホメオドメインタンパク質.実験医学 17,320-329(1999).
(2)平良眞規:ゲノムサイエンスと発生学.細胞工学 19,618-629(2000).
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「脳を知る」研究代表者 平良 眞規(東京大学大学院理学系研究科)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 平良 眞規. 脳を知る 脳の初期発生制御遺伝子群の体系的収集と機能解析. 戦略的基礎研究推進事業 平成11年度 研究年報.科学技術振興事業団, 2000. p.887 - 890.

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