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都市ヒートアイランドの計測制御システム

研究報告コード R000000302
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 久保 幸夫
研究者所属機関
  • 元慶応義塾大学環境情報学部
研究機関
  • 慶應義塾大学環境情報学部
報告名称 都市ヒートアイランドの計測制御システム
報告概要 本研究では,都市における熱汚染の緩和を目的に,都市熱環境,特にヒートアイランドの計測システムの確立と,都市の高温化を緩和・制御するための方策を検討した。研究の流れとして,東京・上海・バンコクの3都市を対象に,ヒートアイランド計測システムの構築,リモートセンシングによる3都市の地表面画像の解析,および土地利用データを用いた土地利用最適計画モデルの開発を実施し,最終的には計測と数値モデルを統合した「土地利用制御によるヒートアイランド緩和計画」の作成・提示を目指す。既に3都市用の計測システム構築をほぼ終了し,平行して実施しているリモートセンシングデータの解析結果と土地利用最適化モデルの開発結果に基づいて,具体的なヒートアイランド緩和・制御のための方策検討を進めている。東京・首都圏用の計測システムの例では,120カ所の計測点から,気温・湿度データ(一部は風向・風速を含む)を採取・記録して解析に供している。
研究分野
  • 気候学,気候変動
  • エネルギー利用と環境との関係
  • 都市計画一般,都市経済学
  • 土地利用一般,地域制
  • 開発,再開発,都市整備
  • 環境問題
関連発表論文 (1)Mikami, T., Kannari, A., Yamazoe, Y., Suzuki, C., Kimura, K. and Kubo, S. Investigation of urban heat islands in Tokyo metropolis based on the ground monitoring system.Biometeorology and Urban Climatology at the Turn of the Millennium, WMO/TD No.1026, 491-495 (2000)
(2)Bai, Y. and Kubo, S. Urban heat islands in Shanghai and their impacts. Proceedings of International Symposium on Climate Change and Variability, and their Impacts. 250-255. (2000)
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「環境低負荷型の社会システム」/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 久保 幸夫. 環境低負荷型の社会システム 都市ヒートアイランドの計測制御システム. 戦略的基礎研究推進事業 平成11年度 研究年報.科学技術振興事業団, 2000. p.1037 - 1042.

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