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熱帯林の林冠における生態圏-気圏相互作用のメカニズムの解明

研究報告コード R000000326
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 中静(浅野) 透
研究者所属機関
  • 文部科学省 大学共同利用機関 総合地球環境学研究所
研究機関
  • 京都大学生態学研究センター
報告名称 熱帯林の林冠における生態圏-気圏相互作用のメカニズムの解明
報告概要 平成11年度の研究実施内容と成果について報告した。写真1のように,マレーシアの熱帯林に林冠クレーンの建設を行った。湿度分布,降雨量,風速,日射量などの林冠の環境データや樹木生態を測定する各種の計器の調整や予備実験を開始した。また,環境変動と一斉開花との関係の解析を進めた。ボルネオ島周辺での低温気象など過去に記録された一斉開花時の気象条件の調査やモニタリングのための地形データDEMの整備を行った。一斉開花を引き起こす生理・生態メカニズムの解析や主要な樹種の果実に対する種子食昆虫の調査を行った。また,林冠構造と炭素や水の収支との関連を研究した。1998年のエルニーニョによる乾燥が樹木の枯死など森林動態に与えた影響を解析し,論文として投稿した。林冠の構造や動態を広域でモニタリングするために,遠隔センシング技術などの計測システムの開発を行った。林冠と大気のガス交換の予備観測や主要9樹種の植物生態を測定・解析した。
画像

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研究分野
  • 気候学,気候変動
  • 気候学,気候変動
  • 植物生態学
  • 森林植物学
  • 環境問題
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「地球変動のメカニズム」研究代表者 浅野 透(京都大学生態学研究センター)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 浅野 透. 地球変動のメカニズム 熱帯林の林冠における生態圏-気圏相互作用のメカニズムの解明. 戦略的基礎研究推進事業 平成11年度 研究年報.科学技術振興事業団, 2000. p.1169 - 1173.

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