TOP > 技術シーズ検索 > 輸送活性を増強するポリペプチド及びこれをコード化する遺伝子

輸送活性を増強するポリペプチド及びこれをコード化する遺伝子

シーズコード S100001936
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 三輪 聡一
  • 滝川 修
  • 長井 和彦
技術名称 輸送活性を増強するポリペプチド及びこれをコード化する遺伝子
技術概要 配列番号1の塩基配列234-671で示される塩基配列からなるDNA、又はこのDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ、OCTN2のカルニチン又はアシルカルニチン輸送活性を増強させるタンパク質をコード化するDNAなる遺伝子である。また、配列番号1の塩基配列234-671で示される塩基配列の10個以下の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列からなり、かつ、OCTN2のカルニチン又はアシルカルニチン輸送活性を増強させるタンパク質をコード化するDNAである。また、これらのDNAがコードするポリペプチドも含む。ポリペプチドは、配列番号2のアミノ酸番号1-146の酸配列の一部又は全部を、化学的又は物理的に修飾して得られるポリペプチドからなり、かつ、OCTN2のカルニチン又はアシルカルニチン輸送活性を増強させる。カルニチンおよびアシルカルニチンを輸送するOCTN2の活性を増強する分子に着目した結果、OCTN2に部分的に相同性を有する小分子をコード化する新規遺伝子(配列番号1)を単離する。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 遺伝子操作
展開可能なシーズ カルニチンおよびアシルカルニチン(アセチルカルニチンなどを含む。)を細胞内へ輸送するOCTN2の活性を増強させる有効な手段を提供する。
この遺伝子等を、たとえば、アデノウィルスなど遺伝子治療で汎用されるベクターに組み込んで使用することにより、OCTN2の活性化を行うことが可能である。カルニチンおよびアシルカルニチンの細胞内への取り込みを効率的に促進させる薬剤の開発など、カルニチン欠乏症や慢性疲労症候群に対する新治療法の開発に有用である。
用途利用分野 カルニチン欠乏症治療薬、慢性疲労症候群治療薬、スクリーニングシステム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 北海道大学, . 三輪 聡一, 滝川 修, 長井 和彦, . 輸送活性を増強するポリペプチド及びこれをコード化する遺伝子. 特開2004-008055. 2004-01-15
  • C12N  15/09     
  • C07K  14/47     

PAGE TOP