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固体撮像素子、及び該素子を用いた撮像装置

シーズコード S100001947
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 徳田 崇
  • 太田 淳
  • 香川 景一郎
技術名称 固体撮像素子、及び該素子を用いた撮像装置
技術概要 、P型のシリコン基板10の表面には、N型領域11を設けることでPN接合フォトダイオードが形成されており、その接合境界付近に形成される空乏層12内で主として可視光に対するキャリアを生成する。また、基板10の裏面には、ⅠⅠⅠ-Ⅴ族化合物半導体の薄膜層から成る赤外受光層13が形成されている。赤外受光層13は、基板10の表面に照射された光のうち、基板10内部を通過して来た光を受けてキャリアを生成する機能を有する。N型領域11から適宜離れた位置には基板10に対する接触を確保するための第1電極14が設けられ、一方、赤外受光層13の下面には赤外受光層13に対する接触を確保するための第2電極15が設けられている。第1電極14と第2電極15との間には制御信号により切り替わるスイッチ16が設けられ、赤外光のみによる撮像と可視光のみによる撮像とを切り替える。第2電極15に印加する電圧を適宜制御して、空乏層12の広がりを制御することにより赤外光に対する受光感度を調整することができる。それにより、最終的に再現される画像において、赤外光への相対的な依存性を調整して様々な画像を得ることができる。
画像

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thum_2002-266171.gif
研究分野
  • 固体デバイス製造技術一般
  • 光導電素子
展開可能なシーズ 赤外光を用いた撮像が行える固体撮像素子を従来に比べて安価なコストで提供するとともに、そのサイズも小さくする。
キャリア移動制御手段により、赤外受光手段で生成されたキャリアのうちキャリア収集領域まで移動する量の制御が行える構成であるから、可視光に対する受光感度と赤外光に対する受光感度とを適宜に調整することができ、相対的に赤外光による信号強度を高めたり逆に低めたりすることができる。
用途利用分野 デジタルカメラ、カメラ一体型VTR、ファクシミリ、カメラ機能付き携帯電話
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学, . 徳田 崇, 太田 淳, 香川 景一郎, . 固体撮像素子、及び該素子を用いた撮像装置. 特開2004-103964. 2004-04-02
  • H01L  27/146    
  • H01L  27/14     
  • H04N   5/33     
  • H04N   5/335    

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