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共有結合により固定化されたポルフィリン多量体を基板上に積層させた光機能分子素子及びその製造方法

シーズコード S100001950
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 小夫家 芳明
  • 佐竹 彰治
技術名称 共有結合により固定化されたポルフィリン多量体を基板上に積層させた光機能分子素子及びその製造方法
技術概要 光機能分子素子は、式等で表される共有結合により固定化されたポルフィリン多量体を基板上に積層させる。式中、aは、H、アルキル基またはアリール基を表し;Xは、-O-、-S-、>NR101(ここで、R101は、Hまたはアルキル基を表わす。)、CHまたは単結合を表わし;Yは、=O、=Sまたは2Hを表わし;mは、0~4の整数を表わし;nは、0~6の整数を表わし;Zは、5若しくは6員の含窒素配位性ヘテロ芳香族環を表わし;Zは、電子受容体もしくは電子供与体となり得る官能基を有する基、又はポルフィリン多量体の末端基となり得る基を表す。更に、Dは、アリーレン基及びアルキレン基の少なくとも一方を含む二価の基を表わし;Mは、典型金属及び遷移金属から選択される金属のイオンを表し;Qは、単結合または二価の連結基を表わし;pは、1以上の整数を表す。基板上に多量体を積層させた式で表される素子は、その構成単位であるポルフィリンの光励起電子移動作用により、光機能分子素子として使用することができる。
画像

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研究分野
  • 固体デバイス材料
  • 固体デバイス製造技術一般
展開可能なシーズ エネルギーロスの少ない効率のよい光機能分子素子を提供する。
共有結合による固定化により、この光機能分子素子を使用する環境(用いる溶媒)への依存性が少なく、多量体の形態を安定に維持することができる。さらに、多量体を積層する際の浸漬、洗浄工程中に既に積層した層がはがれる可能性が低く、厚みのある積層体を形成することができる。
用途利用分野 光機能分子素子、有機太陽電池、光電変換素子、非線形有機材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学, . 小夫家 芳明, 佐竹 彰治, . 共有結合により固定化されたポルフィリン多量体を基板上に積層させた光機能分子素子及びその製造方法. 特開2004-266100. 2004-09-24
  • H01L  51/30     
  • H01L  51/40     
  • H01L  51/00     
  • G02F   1/361    
  • H01L  51/42     

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