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カーボンナノチューブ複合体

シーズコード S100001954
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 小夫家 芳明
  • 佐竹 彰治
技術名称 カーボンナノチューブ複合体
技術概要 カーボンナノチューブを4官能性イミンポリマーにより修飾したカーボンナノチューブ複合体であり、4つのアルデヒド基又はアミノ基を有する化合物Aと1つ又は2つのアミノ基又はアルデヒド基を有する化合物Bとを、カーボンナノチューブの存在下で反応させた複合体である。化合物Aは、式(1):A’-X-A-X-A’により表わされ、化合物Bは、式(2):B’-B-B’により表わされる。(式中、Aは、式(1a-1)~(1a-31)から選ばれ、A’は、3,5-ジアミノフェニル又は3,5-ジホルミルフェニルにより表わされる4官能性基であり、Xは、存在しないか又は、アルキレン、アリーレン、(CH-O-、(CH-CO-、及び(CH)n-OC-(nは整数)から選ばれる基である。Bは、式式(1a-1)~(1a-10)から選ばれ、B’はアミノ基又はアルデヒド基である。)例えば、反応式(1)~反応式(4)で表わされる化合物である。ポルフィリン等とカーボンナノチューブとのπ-π相互作用の下でイミンポリマーを形成することにより、光機能性物質をカーボンナノチューブに固定化し得る。
画像

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研究分野
  • 固体デバイス材料
  • 固体デバイス製造技術一般
  • 固体の製造・処理一般
展開可能なシーズ 溶媒への高い分散性を有するとともに、より優れた電子特性及び光学特性を有するカーボンナノチューブ複合体を提供する。
カーボンナノチューブを4官能性イミンポリマーにより修飾することにより、導電性が高く、分子配線や単分子デバイスとしての応用が期待されるカーボンナノチューブと光機能物質とが複合化され、優れた電子特性及び光学特性を有するカーボンナノチューブ複合体を得る。得られたカーボンナノチューブ複合体は、溶媒への高い分散性と優れた電子特性、光学特性を有する。例えば、カーボンナノチューブ複合体を1本ずつ制御することで、ナノメートルサイズの光・電子デバイス、ナノ電極、及び薄膜として利用することにより光応答性導電フィルムとして利用できる。
用途利用分野 ナノサイズ光・電子デバイス、ナノ電極、光応答性導電フィルム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人奈良先端科学技術大学院大学, . 小夫家 芳明, 佐竹 彰治, . カーボンナノチューブ複合体. 特開2005-162790. 2005-06-23
  • C01B  31/02     
  • C08G  73/00     
  • B82B   1/00     
  • C08L  79/00     

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