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ポリマー膜を用いるプロテアーゼ活性測定法

シーズコード S100001957
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 塩坂 貞夫
  • 田村 英紀
技術名称 ポリマー膜を用いるプロテアーゼ活性測定法
技術概要 カリクレインファミリープロテアーゼ活性を測定する方法であって、カリクレインファミリープロテアーゼを含有するサンプルを疎水性ポリマー膜上に付着し、カリクレインファミリープロテアーゼとカリクレインファミリープロテアーゼ特異的合成基質とを膜上で反応させ、カリクレインファミリープロテアーゼと基質との反応により生じるシグナルを測定する。あるいは、組織切片をポリマー膜と接触させて、組織から分泌されるカリクレインファミリープロテアーゼを膜上に付着する。カリクレインファミリープロテアーゼは、ニューロプシンであり、疎水性ポリマー膜は、PVDF膜であり、合成基質は、Val-Pro-Arg-(4-メチルクマリル-7-アミド)(VPR-MCA)である。卵巣癌、皮膚癌、子宮頸癌および乾癬症から選択される疾患を診断するためのキットであって、疎水性ポリマー膜およびニューロプシン特異的合成基質であって、ニューロプシンとの酵素反応により検出可能なシグナルを生じるよう標識された基質を備え、上昇したレベルのニューロプシン活性の検出は、被験体が疾患を有する指標とする。
研究分野
  • 医学的検査一般
展開可能なシーズ 微量のサンプル量で、かつ高感度に活性を測定することのできる方法を提供する。
プロテアーゼをポリマー膜上に付着させた状態で酵素活性を測定することで従来の溶液法よりも微量のサンプル量でかつ従来よりも高感度で活性を測定できると共にウェスタンブロット法によって転写したタンパク質の活性測定も可能になる。また、組織切片に存在するプロテアーゼを膜に転写することによって、in situ高感度測定法を実現する。特に、ニューロプシン活性の測定について、微量サンプルでの活性測定を可能とし、既存の画像解析装置と組み合わせることにより簡便な組織プロテアーゼの測定装置を造ることが可能となり、自動化も可能である。
用途利用分野 癌診断キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学, . 塩坂 貞夫, 田村 英紀, . ポリマー膜を用いるプロテアーゼ活性測定法. 特開2005-253436. 2005-09-22
  • C12Q   1/37     

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