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デジタルカメラを用いる寸法,形状の計測方法

シーズコード S100001961
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 畑 浩二
  • 大内 一
  • 橋本 周司
技術名称 デジタルカメラを用いる寸法,形状の計測方法
技術概要 撮像データから計測点を抽出し、抽出した計測点の座標値に、デジタルカメラの光軸中心と画素中心との間のズレを、デジタルカメラのレンズの歪曲収差とともに補正する。歪曲収差の補正は、間隔値が既知の複数のターゲットマークが表示されたキャリブレーション板をデジタルカメラにより撮像し、撮像された画面上のターゲットマーク間の計測値と既知間隔値とに基づいて、予め、5次元多項補正近似式のパラメータを決定し、この5次元多項補正近似式から補正座標値を求める。具体的には、被計測対象物の形状を計測する際に、まず得られた撮像画面から計測点1~6を抽出する。計測点1~6が抽出されると、撮像画面の画素(ピクセル)の大きさから、各計測点1~6の座標値および各計測点1~6の間隔を演算する。ところが、再生撮像画面では、デジタルカメラのレンズ系に収差が含まれているので、撮像画面に樽型ないしは糸巻型の歪曲が発生し、変形した状態になっている。そこで、各計測点1~6の座標値に歪曲収差補正を施す。この歪曲補正は、予め設定される歪曲収差率に基づく補正曲線か、あるいは、多次元の多項補正式で近似することにより実施される。
画像

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研究分野
  • 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器
  • 図形・画像処理一般
  • 写真機とその付属品
展開可能なシーズ 高精度の計測が可能なデジタルカメラを用いる寸法、形状の計測方法を提供する。
抽出した計測点の計測値に歪曲収差補正を施すことにより、得られた計測点の補正値に基づいて、計測対象物の形状および寸法を計測するので、高精度の計測が可能になる。
用途利用分野 画像計測、工業製品検査、加工管理、橋梁、構造物経時的変位計測
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (株)大林組, 早稲田大学, . 畑 浩二, 大内 一, 橋本 周司, . デジタルカメラを用いる寸法,形状の計測方法. 特開2001-133225. 2001-05-18
  • G01B  11/02     
  • G01B  11/24     
  • G06T   7/60     

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