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歪曲収差の補正方法

シーズコード S100001962
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 畑 浩二
  • 大内 一
  • 橋本 周司
技術名称 歪曲収差の補正方法
技術概要 この補正方法で用いるキャリブレーション板Cは、正確に描かれた合計5個のターゲットマークTA~TEを有している。座標値が既知の複数のターゲットマークTA~TEが表示されたキャリブレーション板Cをデジタルカメラにより撮像し、撮像された画面上のターゲットマークTA~TE間の計測値と既知座標値とに基づいて、デジタルカメラの光軸中心と、ピクセル中心との間のズレを補正する。これと同時に、多次元多項補正近似式のパラメータを決定し、得られた多次元多項補正近似式から、計測値に対する修正補正値を求める。多次元多項補正近似式は、h=ah‘+bh’+ch‘+dh’+eh‘からなる5次元の多項補正式とし、撮像画面上に5点以上の測点を設定して、各測点に置ける像高h1'~h5’を得、これに対応する実測像高h1~h5とに基づいて、最小二乗法を用いて、最も近似した値が得られるパラメータ(a~e)を決定する。
画像

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研究分野
  • 光の像形成
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ 高精度の画像計測を可能にする歪曲収差の補正方法を提供する。
撮像された画面上のターゲットマーク間の計測値と既知間隔値とに基づいて、予め、多次元多項補正近似式のパラメータを決定し、この多次元多項補正近似式から、歪曲収差補正を施した補正座標値を求めるので、デジタルカメラの撮像条件に依存しない、絶対的な歪曲収差補正を行うことができる。
用途利用分野 画像計測、工業製品検査、加工管理、橋梁、構造物経時的変位計測
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (株)大林組, 早稲田大学, . 畑 浩二, 大内 一, 橋本 周司, . 歪曲収差の補正方法. 特開2001-133223. 2001-05-18
  • G01B  11/00     
  • G06T   1/00     

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