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クロスフロー型マイクロチャネル装置及び同装置を用いたエマルションの生成または分離方法

シーズコード S100002017
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 中嶋 光敏
  • 菊池 祐二
  • 川勝 孝博
  • 小森 秀晃
  • 米本 年邦
技術名称 クロスフロー型マイクロチャネル装置及び同装置を用いたエマルションの生成または分離方法
技術概要 クロスフロー型マイクロチャネル装置はケース1の一面側に凹部2を形成し、この凹部2内に基板3を配置し、凹部2及び基板3に形成された凹部4が開口する面をガラス板等のプレート5にて液体が漏れないように閉じている。ケース1の上面には連続相の供給孔6、分散相の供給孔7及びエマルションの回収孔8が形成され、連続相の供給孔6にはポンプ9を備えた連続相(水)供給配管10が接続され、分散相の供給孔7にはポンプ11を備えた分散相(油)供給配管12が接続され、エマルションの回収孔8にはエマルション回収管13が接続されている。尚、連続相の供給経路にはリザーバ14を設け、一定圧で連続相を供給できるようにしており、分散相の供給経路にはマイクロフィーダ15を設け、分散相の供給量を調整できる構造になっている。また、基板3は凹部4がプレート5に対向するように配置され、凹部4がプレート5によって液密に閉塞されるべく、基板3とケース1内面との間にシリコンラバーからなるシート16を介在させ、基板3をプレート側に弾性的に押し付けている。この装置を用いて、エマルションの生成及びエマルションの分離を行うことができる。
画像

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研究分野
  • 化学装置一般
  • 化粧品
  • 食用油脂,マーガリン
展開可能なシーズ かなりの高圧を分散相の供給口にかける必要がなく、比重差が小さい場合でも効率よくエマルションを回収することができ、さらに分散相により短時間のうちに目詰りを起こすことなくエマルションを分離すことができる、クロスフロー型マイクロチヤネル装置を提供する。
効率よく分散相を連続相中に分散せしめてエマルションとすることができる。また、効率よくエマルションから連続相及び分散相を分離(分級)することができる。さらに、基板とプレートとの間に形成される流路を流れる連続相またはエマルションの流速を制御することで、簡単にエマルションの生成量或いは分離量を制御することができ、極めて操作性に優れる。
用途利用分野 食品工業用マルシヨン生成、医薬用マルシヨン生成、化粧品用マルシヨン生成
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 生物系特定産業技術研究推進機構, . 中嶋 光敏, 菊池 祐二, 川勝 孝博, 小森 秀晃, 米本 年邦, . クロスフロー型マイクロチャネル装置及び同装置を用いたエマルションの生成または分離方法. 特開2000-015070. 2000-01-18
  • B01F   3/08     
  • B01F   5/06     

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