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マイクロチャネル装置及び同装置を用いたエマルションの製造方法

シーズコード S100002018
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 中嶋 光敏
  • 鍋谷 浩志
  • 菊池 佑二
  • クリストフ ラルグエゼ
技術名称 マイクロチャネル装置及び同装置を用いたエマルションの製造方法
技術概要 マイクロチャネル1は突起2,2間に形成され、突起2は連続相と分散相との境界部となるテラス3の上に形成されている。また、各突起2の両端から連続相及び分散相に向かって仕切壁4が形成されている。仕切壁4は互いに平行で、その間に流路5を形成している。尚、仕切壁4の長さはテラス3の端部に若干届かない長さとしているが、これに限定されるものではなく、テラス3の端部に届く長さとしてもよい。突起2及び仕切壁4の形成手段としては、半導体に集積回路を形成する過程で利用されるフォトリソグラフィによる湿式エッチングなどが好適である。また、マイクロチャネル1及び突起2の具体的な寸法としては、例えば、突起2の幅(T1)は9μm、長さ(T2)は20μm、高さ(T3)は4.6μm、マイクロチャネル1の上部の幅(T4)は8.7μm、底部の幅(T5)は1.3μm程度である。但し、上記した突起の形状及び寸法は1例であり、突起の形状及び寸法はこれに限定されず任意である。成長過程にあるマイクロスフィアは、合体しやすいのに対し、完全な球体になった後のマイクロスフィア同士は接触しても合体しにくいという知見に基づいている。
画像

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研究分野
  • 化学装置一般
  • 化粧品
  • 食用油脂,マーガリン
展開可能なシーズ 粒度の均一性が良く、且つ生産性の高いエマルシヨンの製造方法及びその装置を提供する。
マイクロスフィアを生成するマイクロチャネルに仕切壁を設けたので、マイクロスフィアがほぼ完全な球体に成長するまで、隣接するマイクロチャネルにて生成されたマイクロスフィアと合体することがなく、したがって、微細且つ均一なマイクロスフィア(エマルション)を製造することができる。また、分散相にかける圧力を高め、全てのマイクロチャネルがエマルションの製造に関与するようにしても、マイクロスフィアが合体しないので、製造効率が向上する。
用途利用分野 食品工業用エマルシヨン生成、医薬用エマルシヨン生成、化粧品用エマルシヨン生成
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 生物系特定産業技術研究推進機構, . 中嶋 光敏, 鍋谷 浩志, 菊池 佑二, クリストフ ラルグエゼ, . マイクロチャネル装置及び同装置を用いたエマルションの製造方法. 特開2000-084384. 2000-03-28
  • B01F   3/08     
  • B01F   5/08     

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