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Ti-Al系合金の製造方法

シーズコード S100002026
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 山口 正治
  • 乾 晴行
  • デイビッド レイ ジョンソン
技術名称 Ti-Al系合金の製造方法
技術概要 この方法は、Al:45.0~47.5at%を含み、更に、Cr、Mo、W、V、Nb、Ta、Mn及びReから選ばれる1種又は2種以上を合計で0.5~2.0at%、そして、B、C、Si及びNから選ばれる1種又は2種以上を合計で0.2~1.0at%、含有するTi溶湯を、10~80℃/cmの固液界面の温度勾配の下に、50~250mm/hの凝固速度で一方向凝固させる。β相は体心立方晶であるから<001>方向が凝固方向に配向し、このβ相デンドライト間でα相が微細なTiの硼化物、炭化物、窒化物又は珪化物を核として、次々と晶出する。晶出するα相は、相互に作用するとともに、β相デンドライトにも成長を阻害されるため、粗大化することなく(0001)面を凝固方向と平行に保ちつつ成長する。更に、β相デンドライトも、Tiの硼化物、炭化物、窒化物及び珪化物により、粗大化が抑制され、結果として一方向凝固組織が得られる。
画像

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研究分野
  • 凝固
展開可能なシーズ Ti-Al系合金における一方向凝固技術を確立することにより、優れた常温延性及び高温強度特性を併せ持つTi-Al系合金を提供する。
ラメラ粒の極端な粗大化を抑制し、個々のラメラ粒のラメラ組織の界面を凝固方向に揃えた配向を実現し、Ti-Al系合金の一方向凝固材を得ることができる。
用途利用分野 ジェットエンジンコンプレッサー、陸上タービンコンプレッサー、タービンブレード、タービンベーン、自動車エンジン排気バルブ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人京都大学, . 山口 正治, 乾 晴行, デイビッド レイ ジョンソン, . Ti-Al系合金の製造方法. 特開2000-017360. 2000-01-18
  • C22C  14/00     
  • C22C   1/00     
  • C22C   1/02     
  • C22C   1/02     
  • C30B  11/00     
  • C30B  29/52     

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