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温度応答性ポリマー及び温度応答性ゲル状ポリマー

シーズコード S100002032
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 宇山 浩
  • 小林 四郎
技術名称 温度応答性ポリマー及び温度応答性ゲル状ポリマー
技術概要 式(1)で表される繰り返し単位(A)と式(2)で表される繰り返し単位(B)を構成成分とするランダム共重合体からなる温度応答性ポリマーである。式中、Rはヒドロキシアルキル基、RはRと異なるヒドロキシアルキル基、アルキル基またはアリール基を表す。Rが4‐ヒドロキシブチル基、5‐ヒドロキシペンチル基及び6‐ヒドロキシヘキシル基のうちから選ばれる1種、Rが3‐ヒドロキシプロピル基、4‐ヒドロキシブチル基、5‐ヒドロキシペンチル基、6‐ヒドロキシヘキシル基、メチル基、エチル基、n-プロピル基及びi-プロピル基のうちから選ばれる1種である。繰り返し単位(A)と(B)のモル組成比が95:5~5:95であり、数平均分子量が1,000~1,000,000である。ポリコハク酸イミド、RNH及びRNHを有機溶媒中で混合して温度応答性ポリマーを製造する。ランダム共重合体をα、ω-アルキレンジイソシアネート等の多官能性化合物で架橋して式3で表される、薬物徐放材料として有用な温度応答性ゲル状ポリマーを得る。
画像

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研究分野
  • 製造工程とその装置
  • 高分子材料一般
展開可能なシーズ 生分解性を有し、容易に機能化もできる新しい温度応答性ポリマーを提供する。
温度応答性ポリマー及び温度応答性ゲル状ポリマーは、ポリアミノ酸を基盤とするので生分解性を示す。また温度応答性ポリマーは側鎖に修飾可能な水酸基を有するので、種々の機能化も可能である。従って、この温度応答性ポリマー及び温度応答性ゲル状ポリマーは、薬物徐放材料、メカノケミカル材料、温度センサー、分離膜、保水剤等の用途として極めて有用である。
用途利用分野 薬物徐放材料、メカノケミカル材料、温度センサー、分離膜、保水剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人京都大学, . 宇山 浩, 小林 四郎, . 温度応答性ポリマー及び温度応答性ゲル状ポリマー. 特開2004-035791. 2004-02-05
  • C08G  73/10     
  • B01J  20/26     
  • C08G  18/64     
  • C08G  69/08     
  • C09K   3/00     

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