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微細噴流制御式吸音システム

シーズコード S100002083
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 石井 達哉
技術名称 微細噴流制御式吸音システム
技術概要 騒音源となるエンジンナセル内面、燃焼室壁面、ダクト配管内面、エンジン排気コーン表面等の一部を小孔付き隔壁6とする。これら、隔壁6で囲まれる空間は、円柱、球、非円形柱、多角形など任意の面からなる三次元空間であってよく、小孔付き隔壁6はこれらの面の全部或いは一部分でもよい。小孔付き隔壁6の背後層7内に二次空気導入口又は導出口10を設けて、外部から任意の流量の二次空気を一様に導入または導出できる構造とする。隔壁に入射する音波の反射率及び吸音率を最適に調整するには、小孔形状と形状に呼応する噴流速度の最適化が必要となる。小孔形状に関しては、噴流に影響を与える物理的(空気力学的、音響学的等)状況を多様に変化させる形態として、隔壁開口断面について、例えば円形、軸対称非円形(楕円)、多角形など任意形状とすることができる。外部からの制御信号に応じて、小孔の形状を微変させることにより、噴流が発生するせん断渦の剥離現象を制御し、吸音帯域や吸音量を調整する。
画像

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研究分野
  • 航空機騒音
  • 音波伝搬
  • 飛しょう体の設計・構造
展開可能なシーズ 噴流噴出或いは流入角度、噴流流量、隔壁背後層の厚さ、隔壁背後層に流入する気流角度のいずれかの設定又はこれらの組合せによって噴流形態を可変として吸音効果を高める微細噴流制御式吸音システムを提供する。
気体を流通させることによって隔壁近傍空間に微細噴流を発生させ騒音を解消させる吸音システムにおいて、吸音ライニングに比べて設置容積を大幅に減らして吸音効果を得ることができる。
用途利用分野 ターボ機械、大型ダクト、家電機器、建設現場、吸音技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, . 石井 達哉, . 微細噴流制御式吸音システム. 特開2003-015656. 2003-01-17
  • G10K  11/172    
  • G10K  11/16     

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