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航走体放射雑音からの航跡標定方法及び装置

シーズコード S100002099
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 倉野 重光
技術名称 航走体放射雑音からの航跡標定方法及び装置
技術概要 航走体の放射雑音を3台以上の受波器で受信し、受信された受波信号間の相互相関をとることにより音源の位置を求める航走体放射雑音からの航跡標定方法において、各受波信号を航走体固有振動特性に起因する航走雑音周波数帯域でバンドパスフィルター処理(13-1)した後ドップラー補正(16)する。3台以上の受波器S~Sの内の各2台の組み合わせに対し、それぞれドップラー補正された受波信号について相互相関処理(17)を行い周波数分析間隔dt毎の相関係数を算出する。放射雑音計測開始時間tにおける到達時間差を0とした仮定到達時間差曲線を算出し、各受波信号のn個のサンプル信号の内の初期のi個を用いて航走体位置変動量と未知バイアス変動量を求める(18)。航走体位置変動量と未知バイアス変動量から真の放射雑音到達時間差を検出し(19)、全放射雑音計測時間にわたって航走体の位置を算出して航跡を標定する。2台の受波器Sと受波器Sへの航走体放射雑音の到達時間差からレンジRを求めることができるので、航走体の装備条件に依存することなく、目標の航跡を正確に標定することができる。
画像

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研究分野
  • 移動通信
  • 雑音測定
展開可能なシーズ 各受波器により計測される航走体放射雑音信号中に、放射雑音が放射された同期絶対時間のデータが無くとも各受波器への放射雑音の到達時間差からレンジを求めることを可能とし、ひいては航走体の装備条件に依存することなく、目標の航跡を正確に標定することが可能な航走体放射雑音からの航跡標定方法及び装置を提供する。
航走体の放射雑音を3台以上の受波器で受信し、受波信号間の相互相関をとることにより、放射雑音が放射された同期絶対時間のデータが無くとも2台の受波器への航走体放射雑音の到達時間差からレンジを求めることができるので、航走体の装備条件に依存することなく、目標の航跡を正確に標定することができる。
用途利用分野 航走体放射雑音、音響航跡標定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, . 倉野 重光, . 航走体放射雑音からの航跡標定方法及び装置. 特開2002-071784. 2002-03-12
  • G01S   5/22     
  • G01S   7/526    

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