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比熱測定装置及び方法

シーズコード S100002102
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 久野 九万雄
技術名称 比熱測定装置及び方法
技術概要 第1試料セル7に被測定試料Sを入れてゴム栓をする。真空槽2に両試料セル7、8を収納する。そして、真空槽2内部を真空にする。入力手段12の測定開始ボタンを押し、被測定試料Sの比熱Cの測定を開始する。まず、ヒータ3の加熱制御を行う。ヒータ3に電流を供給し、単位時間当たり1.5℃ずつ温度を上昇させる。このときの第1試料セル7の温度Tと第2試料セル8の温度TSOを検出して、記憶部に格納する。ヒータ3の温度が上限温度に達したら、電流量を減少させて、単位時間当たり1.5℃ずつ温度を下降させる。このときの各試料セル7、8の温度を記憶部に格納する。記憶部から、各試料セル7、8の温度TSOが同一であるときの時刻t、tと、その時のヒータ3の温度T、Thoをそれぞれ抽出する。各試料セル7、8の温度の時間的変化率dT/dt、dTSO/dtを算出し、抽出されたヒータ3の温度T、Tho、時間的変化率dT/dt、dTSO/dt、被測定試料Sの質量M、第2試料セル8の質量m及び第2試料セル8の比熱Cから、被測定試料Sの比熱Cを算出する。
画像

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研究分野
  • 温度測定,温度計
  • 比熱・熱伝導一般
展開可能なシーズ 熱源の温度を用いることにより、被測定試料の比熱の測定が容易な比熱測定装置及び方法を提供する。
熱源の温度を用いることにより、基準試料や補助熱源を使用することなく、被測定試料の比熱の測定が容易となる。特に補助ヒータが不要なので、コストがかからず、また、補助ヒータに電力を供給するときに生じる放熱や銅線を通して散逸するエネルギーがなく、測定誤差を抑えることができる。
用途利用分野 温度熱分析、熱輻射エネルギー熱分析
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, . 久野 九万雄, . 比熱測定装置及び方法. 特開2002-156345. 2002-05-31
  • G01N  25/20     

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