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回転翼航空機のロータ・ブレード

シーズコード S100002110
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 杉田 親美
  • 森 重樹
  • 才上 隆
  • 永吉 力
  • 小生方 正裕
技術名称 回転翼航空機のロータ・ブレード
技術概要 翼端部13は、ロータ・ブレード10の回転中心0から後退部15の外端までの距離の約80%付近において内翼部12の外端に内端が連続形成される。また、フェザリング軸Fに対して約10~25°の前進角θで前方に向かうように設けられた前進部14と、前進部14の外端に内端が連続形成され、かつフェザリング軸Fに対して20~50°の後退角φで後方に向かうように延設された後退部15及び翼端整形部16で平面視略中間部が前方に突出する略L字状に形成される。フェザリング軸Fより前側におけるフェザリング軸Fと1/4翼弦線13aによって囲まれた翼面積Sfと、フェザリング軸Fより後側におけるフェザリング軸Fと1/4翼弦線13aによって囲まれた後退部の翼面積Srが略同一面積に設定される。これにより、フェザリング軸Fまわりの頭下げ方向のモーメントと頭上げ方向のモーメントとが互いに相殺されてフェザリング軸Fまわりのモーメントの発生が回避乃至頭下げ方向のモーメントの発生が極めて抑制される。この結果、特に、対気速度が大きく低下する後退側ブレードにおいても、頭下げ方向のモーメントの発生が回避乃至極めて抑制されてブレードの迎角が減少することなく、前進側ブレードと同等或いは略同等の揚力が確保できる。
画像

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研究分野
  • 航空機
  • 飛しょう体の設計・構造
  • 航空機の空気力学
展開可能なシーズ 飛行速度性能向上のための失速回避としてのダイナミックリフト特性に優れた回転翼航空機のロータ・ブレードを提供する。
対気速度が大きく低下する後退側ブレードにおいても、頭下げモーメントの発生が回避乃至極めて抑制されてブレードの迎角が減少することなく前進側ブレードと釣り合う揚力が確保できる。また、ロータ荷重の低減及び振動の低減がもたらされ、操縦系統に作用する荷重が減少して安定した使用が可能になり、使用耐久性が確保される。
用途利用分野 ロータ・ブレード、前進部
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, 株式会社SUBARU, . 杉田 親美, 森 重樹, 才上 隆, 永吉 力, 小生方 正裕, . 回転翼航空機のロータ・ブレード. 特開2002-308192. 2002-10-23
  • B64C  27/467    
  • B64C  11/18     
  • B64C  27/04     

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