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レーダアンテナ調整誤差補正方法

シーズコード S100002111
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 大久保 英樹
  • 大澤 満
技術名称 レーダアンテナ調整誤差補正方法
技術概要 まず、2つのレーダA、Bで同時刻に目標である航空機Pを観測した測位データから、レーダAの測位位置P1とレーダBの測位位置P2が得られる。これらの測位位置P1、P2には、各レーダのレーダアンテナ調整誤差等が含まれているため、位置にずれがある。レーダA、Bを中心として、距離データを半径とする円の方程式を導き、それぞれの方程式を連立させ、レーダAから同一距離の円D1、レーダBから同一距離の円D2の交点を求める。この際、円D1、円D2が接する場合は1個の接点が得られ、交点の場合は2点得られるが、推定される予想位置等に近い方の交点を解とする。得られた採用交点をレーダアンテナ調整誤差補正の基準点Qとし、レーダA、Bから基準点Qを見た角度とレーダA、Bの測位データの中の測位角度とが成す角α、βを求め、補正角度すなわちレーダアンテナ調整誤差補正量とする。そして、レーダA、Bに対するレーダアンテナ調整誤差補正量を用いて、レーダA、Bの測位データの角度情報を目標統合処理装置にて一括して補正する。各レーダの測位誤差、すなわちレーダアンテナ調整誤差を除去した目標統合処理が可能となる。
画像

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研究分野
  • レーダ
  • アンテナ
展開可能なシーズ 各レーダのレーダアンテナ調整誤差の影響を除去して、目標統合処理を実施可能にしたレーダアンテナ調整誤差補正方法を提供する。
2つのレーダの円の接点又は交点を算出し、レーダアンテナ調整誤差補正の基準点とするので、各レーダのレーダアンテナ調整誤差を除去した目標統合処理が可能となり、目標統合処理を実施した航空機等の目標のより精度の高い位置が得られる。
用途利用分野 航空機、目標統合処理装置、高精度化技術、距離交会法
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, . 大久保 英樹, 大澤 満, . レーダアンテナ調整誤差補正方法. 特開2002-350532. 2002-12-04
  • G01S  13/87     
  • G01S   7/40     

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