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周波数分析装置

シーズコード S100002113
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 鈴木 英樹
  • 大久保 裕
技術名称 周波数分析装置
技術概要 符号n相位相変調器13は、相互相関の低い符号で連続掃引局部発振器3のダウンチャープ信号を位相変調した信号Gを出力する。混合器2は、受信器1の出力Aと符号n相位相変調器13の出力Gを混合し、両出力、和、差及びこれらの整数倍の周波数成分を有する信号を出力する。帯域フィルタ4は、混合器2出力のうち差信号の周波数成分を有する信号を出力する。この場合の出力信号は、位相変調されたアップチャープ信号Hが出力される。移動相関圧縮処理器14は、低い周波数成分になるに従って遅延量が大きい遅延線で、符号n相位相変調器13と同じ符号を用いアップチャープ信号が入力する同じタイミングで符号を移動させながら相関し、圧縮器5と同じ処理を行う。移動相関圧縮処理器14の符号と遅延量の両者が一致した時に圧縮された間欠波が生じ、その前後の信号では相互に打ち消し合うためサイドローブの出力信号が発生せず間欠波Iだけが出力される。検波器6は、間欠波Iを検波し標本化関数曲線の信号Jを出力する。最大レベル位置検出器7は、標本化関数曲線のメインローブの出現する時間を周波数-時間テーブルから変換し、入力周波数を測定する。
画像

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研究分野
  • 波形,周波数,波長,位相の計測法・機器
  • 電子回路一般
  • 固体デバイス計測・試験・信頼性
展開可能なシーズ 受信した信号の周波数分析の分解能を高くし、ダイナミックレンジを広くして周波数を高速に分析でき、またさらには、測定諸元が任意に選択できる周波数分析装置を提供する。
標本化関数曲線に現れる不要なサイドローブの抑圧、標本化関数の補正、及びアップチャープ信号とダウンチャープ信号の組み合わせのいずれかによりメインローブの検出を容易にかつ正確にする周波数分析方法としたので、サイドローブとメインローブのレベル差が拡大でき、ダイナミックレンジを広げることができ、近接周波数の分離も可能となり精密な周波数分析が可能となる。
用途利用分野 受信機、信号周波数成分分析
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 三菱電機株式会社, 防衛装備庁長官, . 鈴木 英樹, 大久保 裕, . 周波数分析装置. 特開2003-004779. 2003-01-08
  • G01R  23/16     

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