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フラクタル次元算出装置

シーズコード S100002115
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 荒木 完
  • 伊藤 秀雄
技術名称 フラクタル次元算出装置
技術概要 フラクタル次元算出装置12は航空機等の飛しょう体に搭載され、電波高度計1を含む。この電波高度計1は、地表に向けて飛しょう体の底部に取り付けられた送受信アンテナを備え、送受信アンテナより地表面に向けて所定強度の電波を放射し、地表面からの反射波を受信し、反射波の信号強度を地表面の散乱係数として出力する。算出されたフラクタル次元は、通常技術に係る地表識別装置と同様、地表面の識別に用いられる。さらに、電波高度計1は、送受信アンテナから地表面に向けてパルス電波を放射し、地表面からの反射波を受信し、放射時刻と受信時刻との差に基づいて飛しょう体の高度を算出し、それを他の時系列データとして出力する。この時系列データもフラクタル次元算出の対象とされ、それが地表面の識別処理に供される。こうして、時系列データの算出された周波数スペクトルのうち所定遮断周波数を越える周波数領域が白色雑音であるか否かを判断し、周波数領域が白色雑音であると判断されるよう所定遮断周波数を決定し、その所定遮断周波数以下の周波数領域の周波数スペクトルに基づいて時系列データのフラクタル次元を算出する。
画像

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研究分野
  • 雑音一般
  • 音響信号処理
  • 電波伝搬一般
展開可能なシーズ 時系列データに含まれる雑音成分の影響を除去して高精度に該時系列データのフラクタル次元を算出することのできるフラクタル次元算出装置を提供する。
遮断周波数以下の周波数領域の前記周波数スペクトルに基づいて時系列データのフラクタル次元が算出されるため、時系列データに含まれる雑音成分の影響を除去して高精度に該時系列データのフラクタル次元を算出することができる。
用途利用分野 時系列データ、周波数スペクトル、白色雑音
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, 日本無線株式会社, . 荒木 完, 伊藤 秀雄, . フラクタル次元算出装置. 特開2003-194920. 2003-07-09
  • G01S   7/292    

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