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水中吸音材音速測定器

シーズコード S100002118
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 三上 宏幸
  • 嶋村 英樹
技術名称 水中吸音材音速測定器
技術概要 圧電シート10,20は試料とする水中吸音材の両面に設けられ、衝撃波形付与手段は入力側の圧電シート10に落下して衝撃波形を与える。波形記憶器は圧電シート20が出力する信号を記憶し、第1の比率設定器40には比率kが設定される。第1の定比振幅時刻算出器50は入力側の圧電シートが出力する信号のピーク値Aに対して入力側の圧電シートが出力する信号がk*Aの値となる時刻Taを算出し、第2の定比振幅時刻算出器60は圧電シート20が出力する信号のピーク値Bに対して出力側の圧電シートが出力する信号がk*Bとなる時刻Tbを算出する。第2の比率設定器80には比率cが設定される。第3の定比振幅時刻算出器70は圧電シート20が出力する信号のピーク値Bに対して出力側の圧電シート20が出力する信号がc*Bとなる時刻Toを算出する。第1の時間差算出器90は時刻Taと時刻Tbとの時間差Tmを算出する。第2の時間差算出器100は時刻Toと時刻Tbとの時間差Trを算出する。第3の比率設定器120には比率pが設定される。そして、音速算出器110は、式V=L/(Tm-p*Tr)を算出する。
画像

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研究分野
  • 時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器
  • 音波伝搬
展開可能なシーズ 水槽施設を不要にし、空中において水中吸音材の音速を容易・簡便に測定できる水中吸音材音速測定器を提供する。
水中吸音材を伝搬する圧力波の両面における時間差を、両波形が相似であることに基づき対応する時刻で求めることができ、また、それらを得るときの振幅は雑音に対して明確に大きく選ぶことができ、さらに、伝搬経路が厚さ方向に斜めのものも含むことに対して平均的な経路長を選ぶことができる。従って、精度が良く、極めて有用である。
用途利用分野 圧電シート
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, . 三上 宏幸, 嶋村 英樹, . 水中吸音材音速測定器. 特開2003-240635. 2003-08-27
  • G01H   5/00     

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