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レーダ画像化信号処理装置

シーズコード S100002119
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 荒木 完
  • 田中 昭夫
技術名称 レーダ画像化信号処理装置
技術概要 送信機1は、空中に放射する電波の信号を生成し、空中線3は、物体からの反射電力を受信する受信機4と空中に電波を放射する。送受切替器2は、電波の送信と反射波の受信を一つの空中線3により行い、距離情報検出回路6は、反射物までの距離を求め、方位/仰角情報検出回路7は、空中線ビーム指向方向を示す。このようなレーダ装置における受信系の位相検出回路5は、受信信号の位相を検出し、位相分布算出回路8は、検出された位相情報と空中線の方位/仰角情報および距離情報とから位相の空間的な分布を算出し、位相分布変換回路9は、算出された空間的な位相分布が複雑な背景と人工的形状を有する目標ではフラクタル次元や空間周波数分布のような特徴量が異なることを利用して、位相分布とは異なる他の分布に変換する。そして、相関処理回路10は、変換した分布全体の領域を複数の小領域に分割して、それらの小領域間の分布の相関を求め、目標検出回路11は、求めた相関値を自然物と人工物の相関の相違を用いて目標を検出し、検出した目標付近の同一分布の小領域の集合の大きさから目標の大きさを推定する。
画像

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研究分野
  • レーダ
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ 複雑な背景の中にある固定した目標、または低速で移動する目標を反射信号の空間的な位相の分布状況により容易に検出すると共に、大きさを推定できるようにしたレーダ画像化信号処理装置を提供する。
周辺とは異なる相関を持つ領域から人工物の目標を検出し、その領域の大きさから目標の大きさを推定することができる。また、振幅分布の情報からの目標らしい領域の大きさと、位相分布の情報から求めた人工物の領域の大きさとの比較から目標の大きさが推定し易くなる。
用途利用分野 レーダ画像化信号処理装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, 日本電気株式会社, . 荒木 完, 田中 昭夫, . レーダ画像化信号処理装置. 特開2003-248047. 2003-09-05
  • G01S   7/292    
  • G01S  13/04     

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