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光学材料

シーズコード S100002149
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 村上 英利
  • 猿倉 信彦
  • 大竹 秀幸
  • 山瀬 利博
  • 西 信之
  • 井上 克也
技術名称 光学材料
技術概要 ポリ酸イオンは、金属原子に酸素原子が、通常4又は6配位した、四面体又は八面体を基本単位として、これが綾又は頂点を介して結合した構造を持っており、金属の種類、結合様式の相違により、多種多様の構造を示す。このポリ酸イオンを光学材料として用い、ゲスト分子の選定、一部金属原子の置換、構造の制御(分子構造の部分的な欠損)といった分子レベルでの非中心対称化によって、大きな非線形性を発現する光学材料が実現可能となる。かかるポリ酸イオンは、ヘテロポリ酸イオンの一種であり、ケギン型構造と称される構造を有するものである。ポリ酸分子の一部、例えばポリ原子を少なくとも1つ欠損させることにより、分子内の中心対称性を壊すことができる。これにより、ポリ酸分子の分子レベルでの非線形性を発現でき、光学材料の非線形性を実現できる。ポリ原子の一部を、他の元素の原子、例えば同類の元素の原子で置き換えることが可能である。[XMM’12-y40n-というものである。式中、Xはヘテロ原子、Mはポリ原子、M’はMとは異なるポリ原子、nは価数、y=1~11である。
研究分野
  • 非線形光学
  • 光デバイス一般
  • 光変調器
展開可能なシーズ ポリ酸イオンを構成要素とする新規な光学材料を提供する。
光学材料は、熱的・機械的に安定なポリ酸イオンからなるので、無機材料及び有機材料に比べ、分子サイズ、構造等を制御することで、使用目的に合った性能を得られる。
用途利用分野 光波長変換材料、光位相変調材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 大学共同利用機関法人自然科学研究機構, . 村上 英利, 猿倉 信彦, 大竹 秀幸, 山瀬 利博, 西 信之, 井上 克也, . 光学材料. 特開2002-328404. 2002-11-15
  • G02F   1/355    
  • C01B  33/20     
  • C01G  41/00     
  • G02B   1/00     

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