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オキシトシン受容体欠損マウス及びその利用方法

シーズコード S100002154
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 西森 克彦
  • 高柳 友紀
技術名称 オキシトシン受容体欠損マウス及びその利用方法
技術概要 オキシトシン受容体遺伝子のゲノムDNAの一部または全部の改変により、オキシトシン受容体遺伝子の機能が欠損しているマウスである。この改変は、オキシトシン受容体遺伝子のゲノムDNAにおいて、その一部または全部を欠失させること、またはその一部または全部を他の遺伝子により置換すること、若しくはオキシトシン受容体遺伝子のゲノムDNA中に他の遺伝子を付加させることである。また、オキシトシン受容体遺伝子のゲノムDNAにおいて、エクソン2からエクソン3の領域が除去された変異を有し、特に、エクソン3領域の下流にネオマイシン耐性遺伝子が挿入されている変異を有することによりオキシトシン受容体遺伝子の機能が欠損しているマウスである。このオキシトシン受容体欠損マウスは、遺伝子組み換え法(ジーンターゲッティング法)により作製することができる。このマウスは、受容体が欠損しているために、リガンドであるオキシトシンを投与しても平滑筋の収縮等の反応を示さない。よって、野生型マウスでは反応するが、オキシトシン受容体欠損マウスでは反応しない化合物を探索することで、オキシトシン受容体を介して作用する作動薬を得ることができる。
画像

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研究分野
  • 遺伝子操作
  • 薬物の研究法
展開可能なシーズ オキシトシン受容体を介する医薬のスクリーニングのツールとして特に有用である、オキシトシンの受容体遺伝子が発現しないように改変された欠損マウス、いわゆるノックアウトマウスを作製する。
オキシトシン受容体遺伝子が欠損したノックアウトマウスは、オキシトシン受容体に関連する医薬の開発や、オキシトシン又はオキシトシン受容体が関係する疾患のメカニズムの解析に有用である。
用途利用分野 乳腺収縮薬、子宮平滑筋収縮薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東北大学, . 西森 克彦, 高柳 友紀, . オキシトシン受容体欠損マウス及びその利用方法. 特開2003-070378. 2003-03-11
  • A01K  67/027    
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/02     

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