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不揮発性固体磁気メモリの記録方法

シーズコード S100002167
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 大野 英男
  • 松倉 文礼
  • 千葉 大地
技術名称 不揮発性固体磁気メモリの記録方法
技術概要 不揮発性固体磁気メモリは、電界効果型トランジスタ構造を呈するので、金属電極層5はゲート電極として機能し、記録層3はチャネル層としても機能する。まず、不揮発性固体磁気メモリの記録層3に対して所定の外部磁場Bを印加し、記録層3の磁化を例えば上向き一方向に揃えて初期化する。この際、記録層3中の正孔濃度が減少するような電界を印加することにより、記録層3の保磁力が低減されるので、比較的小さな外部磁場Bで記録層3の初期化を行なう。次に、記録層3に対して所定の外部磁場Bを印加し、第1の電界E1を所定時間印加する。次いで、記録層3の正孔濃度が第1の電界E1印加時よりも減少するような第2の電界E2を所定時間印加する。すると、記録層3の磁化は、第1の電界E1の印加時と第2の電界E2の印加時とで反転するため、結果として記録層3に対して記録動作が実行される。また、この操作を連続して行なうことにより、記録層3中の磁化を連続的に増減させることができ、磁化の向きに応じて所定の情報を記録しておけば、連続した記録動作を可能とすることができる。
画像

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研究分野
  • 電子・磁気・光学記録
  • トランジスタ
展開可能なシーズ キャリア誘起強磁性体を記録層として用いた新規な不揮発性固体磁気メモリに対して実際に記録を行なうことができ、実用的な省電力の新規な不揮発性固体磁気メモリを提供する。
不揮発性固体磁気メモリの記録層に対し、第1の電界と第2の電界とを交互に印加することにより、記録層中の磁化を連続的に増減することができ、磁化の大きさに応じて所定の情報を記憶させるようにすれば、連続的な記録動作を実行することができる。
用途利用分野 不揮発性固体磁気メモリの記録方法
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東北大学, . 大野 英男, 松倉 文▲礼▼, 千葉 大地, . 不揮発性固体磁気メモリの記録方法. 特開2004-055867. 2004-02-19
  • H01L  21/8246   
  • H01L  27/105    
  • H01L  29/82     

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