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殺菌剤

シーズコード S100002172
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 安仁屋 洋子
  • 高嶺 房枝
  • 市場 俊雄
技術名称 殺菌剤
技術概要 モモタマナの葉を窒素雰囲気下、80~100℃で水で抽出した抽出物を有効成分とする殺菌剤である。モモタマナの葉を水で抽出した抽出物の濃度が6.25~46000μg/mLとする。抽出物は、モモタマナの葉100質量%から14~46質量%の割合で得られたものである。抽出の前処理として、モモタマナの葉を破砕することが好ましく、破砕により効率よく抽出できる。抽出後は、遠心分離により固相と液相に分離したり、又はろ過を行うことにより、モモタマナの葉の残骸と抽出液とを分離する。抽出物は、水抽出液としてそのまま用いてもよいが、抽出物を精製して用いることもできる。例えば、加温下で抽出液を減圧濃縮した後、凍結乾燥を行って、抽出物の精製品を得る。モモタマナの葉を水で抽出した抽出物は、変異原性を有さず、むしろ抗変異原性(変異阻害活性)を有する。従って、該抽出物を有効成分とする殺菌剤は、副作用が少なく、安全である。モモタマナの葉の水抽出物の抗菌活性を表に示す。
画像

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研究分野
  • 微生物に対する農薬
  • 抗細菌薬の基礎研究
展開可能なシーズ 変異原性を有さない新規な殺菌剤、特にメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に対し有効な殺菌剤を提供する。
種々の菌に対し抗菌・殺菌作用を有し、特にMRSA殺菌作用を有し、変異原性を有さず、むしろ抗変異原活性を有する殺菌剤が提供でき、かかる殺菌剤を用いることにより、殺菌性が高く、人体に対して害の無い化粧料、フィルター等の様々な商品が提供できる。
用途利用分野 MRSA用殺菌剤、化粧品添加物、フィルター
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 琉球大学, . 安仁屋 洋子, 高嶺 房枝, 市場 俊雄, . 殺菌剤. 特開2004-115453. 2004-04-15
  • A01N  65/00     

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