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抗菌性染色物およびその製造方法

シーズコード S100002183
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 加藤 弘
  • 日本 理都子
  • 新居 孝之
  • 塚田 益裕
  • 安田 公三
技術名称 抗菌性染色物およびその製造方法
技術概要 この抗菌性染色物は、塩化カルシウム、塩化カリウム、硝酸カルシウム、臭化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、硝酸カリウムおよび硝酸ナトリウムから選ばれた化合物の水溶液、もしくはキトサン水溶液で浸漬加工により前処理され、抗菌性金属を含有する染料で染色されてなる、絹および羊毛から選ばれる天然素材、レーヨンおよびアセテートから選ばれるセルロース繊維、またはアクリル、ビニロンおよびナイロンから選ばれる合成繊維である高分子素材からなる。或いは、同様の水溶液で浸漬加工により前処理され、抗菌性金属を含有しない染料で染色された、レーヨンおよびアセテートから選ばれるセルロース繊維、またはアクリル、ビニロンおよびナイロンから選ばれる合成繊維である高分子素材が抗菌性の金属媒染剤で処理されてなる高分子素材からなる。抗菌性金属を含まない染料としては、化学的に合成された公知の染料でもよいし、植物由来の、いわゆる「草木染染料」でもよい。抗菌性の金属媒染剤としては、発色のために用いられる金属を含む媒染剤を使用する。
研究分野
  • 浸染,捺染
  • 半合成・合成繊維
展開可能なシーズ 高分子素材を抗菌性金属含有染料で染色することによって、良好な染色と有用な抗菌性とを同時に有すると共に、優れた耐洗濯性と安定した抗菌性をも持った抗菌性染色物を製造する方法および得られた抗菌性染色物を提供する。
染色物は、色鮮やかな色調を発現すると共に、病原細菌の増加を抑制する働きをもつ抗菌活性が経済的にかつ効果的に付与されたものとなる。染料を選択することにより素材を目的に応じた発色で染色することができ、かつ耐久性に富んだ抗菌性を有する染色物を得ることができる。
用途利用分野 絹、羊毛、レーヨン、アクリル、ナイロン
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 加藤 弘, 日本 理都子, 新居 孝之, 塚田 益裕, 安田 公三, . 抗菌性染色物およびその製造方法. 特開2001-172887. 2001-06-26
  • D06P  5/00    105
  • A01N 59/16      
  • D06M 15/03      
  • D06P  1/36      
  • D06P  1/673     
  • D06P  5/22      

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