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シマイサキによる寄生虫駆除方法

シーズコード S100002207
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 重田 利拓
  • 薄 浩則
技術名称 シマイサキによる寄生虫駆除方法
技術概要 増養殖施設においてシマイサキを用いて、魚類体表面に付着した寄生虫を駆除する魚類寄生虫駆除方法である。シマイサキの全長は5~12cmであることが好ましい。魚類はマダイ、クロダイ、キチヌ、ボラ、メナダ又はシマイサキである。ホンソメワケベラ等のクリーナーは、クリーニングを行うための決まった場所を形成し、クライアントはクリーニングの必要がある時、その場所を訪れてクリーナーにクリーニングを要求する。クリーナーはクライアントの体表、口腔内あるいは鰓腔内に寄生する寄生虫(寄生性カイアシ類、等脚類等)、体表の粘液、剥がれかけた鱗などを採餌し、それを重要な餌資源としている。一方、クライアントのほうは、クリーナーを襲うことはせず、自ら除去できない寄生虫などを駆除してもらうことにより、不快感を取り除き自らの健康状態を維持している。ここでは、シマイサキがクリーニングを行うという生物現象を利用し、養殖場や水族館等の飼育魚と混ぜて飼育することにより、養殖魚や観賞魚の寄生虫を環境汚染なく効果的に駆除することを可能としている。
研究分野
  • 魚類
  • 愛玩用動物
  • 動物病一般
展開可能なシーズ 飼育魚の体表面に付着する寄生虫を効果的に駆除する方法を提供する。
シマイサキを養殖場や水族館等の飼育魚と混ぜて飼育することにより、養殖魚や観賞魚の寄生虫を環境汚染なく効果的に駆除することを可能にすると同時に、シマイサキを放流することにより漁獲量の向上が可能となる。
用途利用分野 増養殖施設
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人水産研究・教育機構, . 重田 利拓, 薄 浩則, . シマイサキによる寄生虫駆除方法. 特開2002-281858. 2002-10-02
  • A01K  61/00     
  • A01M   1/00     

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