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海藻漬け物床及びこれを使用した漬け物の製造法

シーズコード S100002211
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 内田 基晴
  • 村田 昌一
技術名称 海藻漬け物床及びこれを使用した漬け物の製造法
技術概要 海藻類をセルラーゼを含む糖質分解酵素により分解し、単細胞性の粒子に変換するとともに,乳酸菌及び酵母からなる微生物コンソーシアムにより発酵させることにより得られる海藻発酵産物からなる海藻漬け物床である。ここで、好ましくは、海藻類が、ワカメまたはコンブ類であり、また、微生物コンソーシアムが、Lactobacillus属乳酸菌とDebaryomyces属、Candida属およびSaccharomyces属から選択される1種類以上の酵母とからなることが好ましい。なお、微生物コンソーシアムとは、複数の微生物種の組み合わせという意味であり、微生物群あるいは複合系微生物とも呼ばれる。単独でなく複数の微生物を組み合わせて利用することにより、その場で安定な微生物相を形成したり、多様な機能を同時に発揮させることが可能になる。
研究分野
  • 食品の品質
  • 海藻類
展開可能なシーズ 従来のヌカ漬けと比べても風味の点で遜色のない漬け物を製造することができ、低塩分でしかも反覆使用しても床の緩みもなく、その管理に気を使うことのない漬け物床を提供する。
従来のヌカ床の欠点であった独特の臭気や床の緩みの問題が解消され、香りが良く保水性に優れ、管理の簡単な漬け物床を簡単に家庭でつくることができ、これを使用して漬け物をつくれば、香りがよく健康イメージのある新しい漬け物として多くの人に受け入れられることが期待される。
用途利用分野 漬け物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人水産研究・教育機構, . 内田 基晴, 村田 昌一, . 海藻漬け物床及びこれを使用した漬け物の製造法. 特開2003-000142. 2003-01-07
  • A23B   7/10     

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