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海藻発酵食品およびその製造方法

シーズコード S100002212
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 内田 基晴
  • 村田 昌一
技術名称 海藻発酵食品およびその製造方法
技術概要 海藻類をセルラーゼを含む糖質分解酵素により分解して単細胞の粒子に変換するとともに乳酸菌及び/又は酵母により発酵させて得られる、単細胞の粒子よりなり健康機能性を有する海藻発酵食品である。更に、このような海藻発酵食品を素材として得られた健康機能性を有する食品である。この健康機能性は、血中中性脂質(トリグリセライド)低減作用および肝臓脂質(トリグリセライド及びコレステロール)低減作用である。ここで、好ましくは、海藻類がワカメであり、また、乳酸菌がLactobacillus属、酵母がDebaryomyces属、Candida属およびSaccharomyces属からなる群から選択される1種またはそれ以上であることが好ましい。使用する糖質分解酵素としては、多糖分解後に発酵の基質として利用されうる糖質が生成されている必要がありセルラーゼを必ず使用しなければならない。さらに単細胞化の効率を上げるためあるいはオリゴ糖等の健康機能性成分の生成を期待して、アルギン酸分解酵素、アガラーゼ、キシラナーゼなど海藻に含有される成分を分解しうる種々の酵素と併用して使用することができる。
研究分野
  • 食品製造・加工・保蔵法一般
  • 海藻類
展開可能なシーズ 海藻を発酵させることにより、海藻を原料として健康機能性を有する食品あるいは食品素材を提供する。
海藻を単細胞化しかつ発酵させたものは、味、臭気、物性の各面にわたりこれまでにないユニークな性状を有し、それ自体新規な食品として利用されることが期待できるが、それ以外に活きた乳酸菌を含むという特徴を有することから、様々な健康機能性が期待できる。
用途利用分野 食品素材、飲食品、トッピング素材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人水産研究・教育機構, . 内田 基晴, 村田 昌一, . 海藻発酵食品およびその製造方法. 特開2003-000201. 2003-01-07
  • A23L   1/337    
  • A23L   1/30     

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