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家畜飼養場所の泥濘化防止方法

シーズコード S100002219
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 佐藤 義和
技術名称 家畜飼養場所の泥濘化防止方法
技術概要 舗装を行っていない家畜飼養場所において家畜による泥濘化を防止する方法であって、木口断面の長辺が垂直になるようにして作成した木材薄板製すのこ1を地表面に埋設することによって、家畜の蹄による土のねり返しを防ぎ、雨水などの水分は地下に浸透させ、土が泥濘化することを防止する。使用する木材薄板2は、それのみで家畜による荷重に耐えるほどの断面のものではなく、すのこの隙間に充填される土質材料5と複合材料となることで十分な強度を持つようにし、さらに、すのこの隙間は、家畜の蹄が2ないし3本の薄板に載るように過不足なく設定し、単位面積当たりに使用する木材の材積(量)を減少させるとともに、すのこを埋設した場所の土の軟らかさを損なわないようにする。埋設された木材薄板製すのこが家畜の蹄による荷重を分散させ、また、木材薄板製すのことすのこの隙間に充填した土質材料の複合体は家畜の蹄による荷重で破壊されることがないので、家畜の蹄による土のねり返しが無くなり、雨水などの水分は地下に浸透し、地表面は乾いた状態に保持されて、泥濘化するのが防止される。
画像

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研究分野
  • 飼育管理機械・施設
  • 家畜の飼養一般
展開可能なシーズ 家畜の飼養場所の舗装を行わずに、木材薄板によって作製したすのこを地表面に埋設することだけによって、泥濘化を防ぐことができ、降雨時や降雨後に飼養場所が使用できなくなる、肢蹄が土中に埋まり家畜が普通に運動できなくなる、家畜が汚れる等の弊害を容易に回避することを可能とする。
木材薄板のすのこを地表面に埋設することによって、家畜の蹄による土のねり返しを防ぎ、雨水などの水分は地下に浸透させ、土が泥濘化することを防止し、簡便に、しかも安価に家畜飼養場所の泥濘化を防止することが可能となる。
用途利用分野 家畜飼養場所
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構, . 佐藤 義和, . 家畜飼養場所の泥濘化防止方法. 特開2003-088264. 2003-03-25
  • A01K   3/00     

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