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作物の位置を検出する画像処理方法

シーズコード S100002220
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 西脇 健太郎
  • 天羽 弘一
  • 冨樫 辰志
  • 藤澤 忠
技術名称 作物の位置を検出する画像処理方法
技術概要 複数の作物モデルで構成され、作物の配列情報を含んだテンプレートを作成し、カメラで撮影した圃場画像との間で相互相関を判断基準としたテンプレートマッチングを行い、規則正しく並んだ作物だけを強調することにより、圃場環境でのノイズを押さえながら作物の抽出を行う。使用するテンプレート内に作物の形と配置情報を含ませることが好ましい。カメラで撮影した圃場画像内をテンプレート画像でスキャンしながら相互相関画像を得る。このことは、テンプレートに記述された内容のフィルタを掛けることと同じ意味を持つ。ここでは、テンプレート内に作物モデルと作物間隔を記述しており、テンプレートに記述した間隔で並んだ作物が相互相関画像内に強調されて現れる。作物を意味するそれぞれのクラスタの最大値を持つ点を作物中心位置として、作物検出を行う。
画像

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研究分野
  • 農業機械・施設一般
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ 圃場内で、照度の変化や反射光、影、雑草など想定される様々なノイズに影響されずに安定して作物位置検出を行う画像処理装置を提供する。
一定の間隔で作物が植えられている圃場を対象とし、雑草や光条件の変化などのノイズに強く、実際の圃場作業への応用を可能とする。農作業の情報化においてブレークスルー的位置づけとなるものであり、この方法を応用することで、薬剤・肥料などの効果的部分散布、欠株の検出及び補植、車両の無人走行などが可能となり、農作業の軽労化、情報化が加速される。
用途利用分野 作物位置安定検出システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 西脇 健太郎, 天羽 弘一, 冨樫 辰志, 藤澤 忠, . 作物の位置を検出する画像処理方法. 特開2003-102275. 2003-04-08
  • A01G   7/00     
  • A01B  69/00     
  • G06T   7/00     

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