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カイコへのウイルスの感染率を高める飼料および該飼料を用いたウイルス接種方法

シーズコード S100002221
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 加藤 正雄
  • 久保村 安衛
  • 早坂 昭二
  • 古田 要二
  • 宮澤 光博
  • 新川 徹
技術名称 カイコへのウイルスの感染率を高める飼料および該飼料を用いたウイルス接種方法
技術概要 粉体人工飼料をFluorescent Brightener 28を飼料中の最終濃度が0.2~0.4重量%となるように溶解させた蒸留水と混合し、攪拌磨砕し、耐熱性ポリ袋に入れて、オートクレーブで加熱することからなる組換えウイルスによるカイコの感染率を増加させる飼料の製造方法である。ここで、Fluorescent Brightener 28は、C40441210で表される化合物であり、また、オートクレーブによる加熱が、100~121℃、10~30分である。また、蚕座上で飼育している大量のカイコに組換えウイルスを同時に経口的に接種する方法は、蚕座上で飼育している大量の5齢のカイコにこの方法により製造した飼料を与え、20~24時間後に、組換えウイルス液を塗布した飼料をのせた網を蚕座にのせることにより組換えウイルス液塗布飼料を給餌する。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 蚕の飼育法
展開可能なシーズ 遺伝子組換え技術を利用してカイコで有用タンパク質を生産するために、組換えウイルスをカイコに接種しようとする場合、大量のカイコを労力を要しないで効率よく接種することができ、しかも作業者の人数を大幅に減少することができるカイコへのウイルスの感染率を高めることのできる飼料の製造方法およびその飼料を用いたカイコに組換えウイルスを感染させる方法を提供する。
この人工飼料を、ウイルス感染前に給餌したカイコはウイルスに感染しやすくなっており、この方法により、一度に大量のカイコに効率的にウイルスを感染させることができる。
用途利用分野 カイコ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 加藤 正雄, 久保村 安衛, 早坂 昭二, 古田 要二, 宮澤 光博, 新川 徹, . カイコへのウイルスの感染率を高める飼料および該飼料を用いたウイルス接種方法. 特開2003-111535. 2003-04-15
  • A01K  67/04     
  • A23K   1/16     
  • A23K   1/18     

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