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トランスジェニック動物の作出方法

シーズコード S100002224
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 後藤 英夫
  • 今村 憲吉
技術名称 トランスジェニック動物の作出方法
技術概要 幼若雄精巣又は成熟雄陰睾精巣に連結した輸出管より上行性に目的DNA断片を含む溶液を注入し、その後、この精巣から得られた精子を用いて交配するトランスジェニック非ヒト動物の作出方法である。この目的DNA断片は精祖細胞の幹細胞及び/又は精母細胞に導入する。また、自然交配により、この精巣から得られた精子を受精させることもできる。輸出管より上行性にDNA溶液を注入すると、精巣内に詰まっている精細管にDNA溶液が浸潤する。幼若雄精巣では、輸出管及び精細管に空腔が形成されるため、輸出管より上行性にDNA溶液を注入することによって精細管内に当該DNA溶液を浸潤させることができる。哺乳動物では、誕生時以降、数日間の精巣精細管には管空が無く、輸出管からDNA溶液を注入することは出来ないが、幼若期となると管空が空くため、DNA溶液を注入することができる。
画像

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研究分野
  • 遺伝子操作
  • 薬物の研究法
展開可能なシーズ 容易且つ優れた効率で目的DNA断片を導入することができ、また、幅広い動物に適用することができるトランスジェニック動物の作出方法を提供する。
精祖細胞の幹細胞及び/又は精母細胞に目的DNA断片を導入することによって、精巣からは、目的DNA断片で組み換えが起こった精子が生産されることとなる。したがって、この精子を用いて交配させることによって、目的DNA断片で組み替えられたトランスジェニック動物を作出することができる。
用途利用分野 トランスジェニック動物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構, . 後藤 英夫, 今村 憲吉, . トランスジェニック動物の作出方法. 特開2003-180197. 2003-07-02
  • A01K  67/027    
  • A01K  67/02     
  • C12N  15/09     

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