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赤潮プランクトンに特異的に感染して増殖・溶藻しうる小型ウイルス、該ウイルスを利用する赤潮防除方法および赤潮防除剤、並びに該ウイルスの単離方法、抽出方法、継代培養方法、保存方法、および濃縮方法

シーズコード S100002228
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 長崎 慶三
  • 山口 峰生
  • 樽谷 賢治
  • 外丸 裕司
技術名称 赤潮プランクトンに特異的に感染して増殖・溶藻しうる小型ウイルス、該ウイルスを利用する赤潮防除方法および赤潮防除剤、並びに該ウイルスの単離方法、抽出方法、継代培養方法、保存方法、および濃縮方法
技術概要 ヘテロカプサ・サーキュラリスカーマに特異的に感染して増殖しうるウイルスであって、尾部構造と外膜構造を欠き、粒径約20~30nmの球形であり、規則的な結晶構造をとらず、DAPI染色により染色されないウイルスである。このウイルスを含有する液体試料を0.1μm孔径のフィルターで濾過し、濾液をヘテロカプサ属の藻類の培養液に接種して培養を行い、ヘテロカプサ属の藻類の溶藻が観察された培養液を限界希釈することによりウイルスをクローニングして単離する。このウイルスを含有する海底泥を液体に懸濁させ、懸濁液を遠心分離して上清を採取することによりウイルスを抽出する。ウイルスに感染して、溶藻が確認されたヘテロカプサ属の藻類の培養液を遠心処理し、上清をヘテロカプサ属の藻類の培養液に接種して培養を行う操作を1回以上繰り返すことにより、ウイルスを継代培養する。培養は、温度20~25℃、光強度40~200μmolphotonsm-2-1、明暗周期を与えた条件下で行う。このウイルスを含む赤潮防除剤、このウイルスを赤潮水域に散布、又は固定化剤に包埋して、貝類養殖筏に設置して赤潮を防除する方法も含む。
研究分野
  • 細胞・組織培養法
  • ウイルス学一般
展開可能なシーズ ヘテロカプサ属の藻類に特異的に感染して増殖しうる小型ウイルス、ウイルスを利用する赤潮防除方法および赤潮防除剤、並びにウイルスの単離方法、抽出方法、継代培養方法、凍結保存方法、および濃縮方法を提供する。
ヘテロカプサ属の藻類に特異的に感染して増殖しうる小型ウイルスが提供されす。ヘテロカプサ属の藻類に特異的に感染して増殖しうる小型ウイルスの単離方法、抽出方法、継代培養方法、保存方法および濃縮方法が提供される。この小型ウイルスを用いることにより、赤潮を防除することができる。
用途利用分野 赤潮防除剤、貝類養殖
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人水産研究・教育機構, . 長崎 慶三, 山口 峰生, 樽谷 賢治, 外丸 裕司, . 赤潮プランクトンに特異的に感染して増殖・溶藻しうる小型ウイルス、該ウイルスを利用する赤潮防除方法および赤潮防除剤、並びに該ウイルスの単離方法、抽出方法、継代培養方法、保存方法、および濃縮方法. 特開2003-225086. 2003-08-12
  • C12N   7/00     
  • A01N  63/00     
  • C02F   3/00     
  • C02F   3/34     
  • C12N   7/02     

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