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DNAの伸長固定方法

シーズコード S100002247
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 大谷 敏郎
  • 杉山 滋
  • 吉野 智之
技術名称 DNAの伸長固定方法
技術概要 溶液中のDNAを溶液の流れまたは気液界面の移動により基板上に配向固定する方法において、基板上に高さ1μm以下10nm以上の段差を設け、段差と交差する方向にDNA溶液を流すか、または気液界面を移動させることにより、DNAの末端を段差面に付着させ、溶液の流れまたは気液界面の表面張力によりDNAを配向、伸長させるDNAの伸長固定方法である。段差が、直線、円弧、方形または円形の凹みの形状をなして形成されていて、溶液の流れまたは気液界面の移動を起こす手段が、重力、遠心力、電気泳動またはポンプによる送液あるいは吸い上げである。基板が、雲母板、ガラス板、シリコン板およびサファイア板のいずれかである。DNAは溶液中ではランダムコイル状1に丸まっている。DNAは溶液の流れに従って移動し、基板上に設けた段差2を通過するときにある確率で末端部分が段差2に付着する。末端が段差に付着したランダムコイル状DNA3は、水流の力により引き伸ばされて直線状4になり、DNA分子自身が持つ極性や電荷のため基板面に付着し、5のように基板面に固定される。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
展開可能なシーズ 大量のDNA溶液を要せず、DNAを基板上の特定位置に直線状に引き伸ばして固定する方法を提供する。
DNAを基板上の片面の特定位置に直線状に引き伸ばして固定することができるので、原子間力顕微鏡(AFM)や走査型近接場光プローブ顕微鏡(SNOM/AFM)による遺伝子位置の詳細な決定を行うことが可能である。
用途利用分野 DNA伸長固定方法、遺伝子位置決定
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 大谷 敏郎, 杉山 滋, 吉野 智之, . DNAの伸長固定方法. 特開2004-121096. 2004-04-22
  • C12Q   1/68     
  • G01N  33/53     
  • G01N  37/00     
  • C12M   1/00     
  • C12N  15/09     

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