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アブラナ科植物根こぶ病に対する抵抗性遺伝子検出用マイクロサテライトマーカー、およびその利用

シーズコード S100002250
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 松元 哲
  • 平井 正志
  • 布目 司
  • 塚崎 光
  • 諏訪部 圭太
  • 藤村 みゆき
技術名称 アブラナ科植物根こぶ病に対する抵抗性遺伝子検出用マイクロサテライトマーカー、およびその利用
技術概要 配列番号1の塩基配列における、55~96位のマイクロサテライト配列、配列番号2の塩基配列における、150~164位または227~241位のマイクロサテライト配列、配列番号3の塩基配列における、468~530位のマイクロサテライト配列、配列番号4の塩基配列における、179~226位のマイクロサテライト配列、のいずれかのマイクロサテライト座の型を検出することにより、根こぶ病抵抗性遺伝子を有するハクサイ等のアブラナ科植物個体を識別する。これらのマイクロサテライト座を含むDNA領域を増幅し、増幅したDNAをゲル上で分離し、分離DNAのゲル上での移動度を対照と比較してマイクロサテライト座の型を検出する。アブラナ科植物個体の識別方法に使用される、PCRプライマー対は、5’-tatcggtactgattcgctcttcaac-3’(配列番号5)と5’-atcggttgttatttgagagcagat-3’(配列番号6)等である。ハクサイのゲノムDNAから数多くのマイクロサテライト配列を単離し、その両側の塩基配列を利用して、それぞれのマイクロサテライト遺伝子座を特異的に増幅できるマーカーに変換する。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 線虫による植物被害
展開可能なシーズ アブラナ科植物における根こぶ病抵抗性の新規QTLに連鎖するマイクロサテライトマーカーを提供し、このマーカーを用いた根こぶ病抵抗性個体の効率的な選抜方法を提供する。
配列番号1~4のマーカーが、飼料用カブ由来の抵抗性親G004に由来する根こぶ病抵抗性QTLの2つと連鎖し、根こぶ病の新規QTLを識別するためのマイクロサテライトマーカーが提供され、単独または4つのマイクロサテライト遺伝子座をPCRによって増幅し、そのサイズを調べることで、抵抗性の強弱を簡便かつ精度高く判別できる。この方法により抵抗性個体の選抜が容易になり、また、共優性マーカーの特性上、導入した抵抗性QTLの固定の判別が極めて容易になる。したがって、アブラナ科植物の根こぶ病抵抗性品種育成が大幅に効率化される。
用途利用分野 耐病性植物、根こぶ病抵抗性遺伝子検出
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 松元 哲, 平井 正志, 布目 司, 塚崎 光, 諏訪部 圭太, 藤村 みゆき, . アブラナ科植物根こぶ病に対する抵抗性遺伝子検出用マイクロサテライトマーカー、およびその利用. 特開2004-135554. 2004-05-13
  • C12Q   1/68     
  • C12N  15/09     

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