TOP > 技術シーズ検索 > 植物の再分化能に関与する遺伝子およびその利用

植物の再分化能に関与する遺伝子およびその利用

シーズコード S100002254
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 小沢 憲二郎
  • 川東 広幸
  • 萱野 暁明
  • 大川 安信
技術名称 植物の再分化能に関与する遺伝子およびその利用
技術概要 配列番号2のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、又は配列番号1の塩基配列のコード領域を含むDNA、又は配列番号2のアミノ酸配列と少なくとも95%以上の同一性を有するタンパク質をコードするDNAであり、イネ植物において再分化能を付与する機能を有するタンパク質をコードするDNAである。これらのDNAが挿入されたベクター、ベクターを保持する形質転換植物細胞、形質転換植物細胞を有する形質転換植物体、その子孫またはクローンも含む。これらのDNA、またはベクターをイネ細胞に導入し、イネ細胞からイネ植物体を再生させて形質転換植物体を製造する。イネ細胞におけるDNAの発現を検出し、そのDNAの発現量を対照細胞におけるDNAの発現量と比較し、検出されたDNAの発現量が対照細胞におけるDNAの発現量より多い場合に、イネ細胞が高い再分化能を有すると判定する。アイソジェニックラインと親品種より培養細胞を誘導し、培養細胞の再分化能を確認後、湖南早及びアイソジェニックライン由来の培養細胞で発現している遺伝子の単離を試みた結果、再分化関連遺伝子(22A遺伝子)を1つクローニングする。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
展開可能なシーズ 植物の再分化能に関与する遺伝子、遺伝子を有する形質転換植物体、形質転換植物体の製造方法、遺伝子をマーカーとして植物の再分化能を判定する方法、および、その方法に使用するための試薬を提供する。
植物の再分化能に関与する遺伝子が見出され、高い再分化能を持つ植物細胞を選抜するためのマーカーとして使用できる。また、これを植物細胞に導入することで、植物細胞に再分化能を付与できる。さらに、植物の再分化能に関与する遺伝子を用いた植物細胞の再分化系の確立によって、より広範囲の植物において、形質転換技術を適用する事が可能となる。
用途利用分野 形質転換植物、植物再分化能診断
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 小沢 憲二郎, 川東 広幸, 萱野 暁明, 大川 安信, . 植物の再分化能に関与する遺伝子およびその利用. 特開2004-000125. 2004-01-08
  • C12N  15/09     
  • A01H   5/00     
  • C12N   5/10     
  • C12Q   1/68     
  • G01N  33/53     
  • G01N  33/566    

PAGE TOP