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アレルゲンの腸管透過抑制剤、アレルゲンの腸管透過抑制剤複合体、アレルゲンの腸管透過抑制剤またはその複合体を含む食品素材および予防・治療方法

シーズコード S100002264
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 渡辺 道子
  • 中嶋 光敏
  • 川端 潤
  • 小林 彰子
  • 渡辺 純
技術名称 アレルゲンの腸管透過抑制剤、アレルゲンの腸管透過抑制剤複合体、アレルゲンの腸管透過抑制剤またはその複合体を含む食品素材および予防・治療方法
技術概要 油糧種子由来の活性ポリフェノール類縁化合物を有効成分とするアレルゲンの腸管透過抑制剤であって、活性ポリフェノール類縁化合物は式1のセサミノール2’-O-ベータ-グルコピラノシル-O-[ベータ-グルコピラノシル(1)]-O-ベータ-グルコピラノシド、及び式2のセサミノール2’-O-ベータ-グルコピラノシル(1→2)-O-ベータ-グルコピラノシドである。油糧種子は黒ゴマ、大豆またはトウモロコシであり、黒ゴマが最も好ましい。油糧種子抽出物とキトサンとが結合して形成される微細粒子にアレルゲンの腸管透過抑制剤が保持されている。微細粒子は油糧種子抽出物中の酸性高分子量化合物とキトサンのアミノ基とが結合することで形成され、懸濁液または粉体の状態で存在する。腸管透過抑制剤を途中で分解されることなく腸管で作用させるため、アレルゲンの腸管透過抑制剤をキトサンとの複合体とする。微細粒子は懸濁液または粉末状で存在し、プロテアーゼは複合体の中に入り込めず、活性ペプチドは分解されない。
画像

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研究分野
  • 製剤一般
  • 薬物の合成
  • 食品衛生一般
展開可能なシーズ アレルゲンの腸管透過抑制効果が高いペプチドやポリフェノール類縁化合物を同定し、このペプチドやポリフェノール類縁化合物を腸管の有効な部位まで、分解されることなく効率的に送り込むことが可能なアレルゲンの腸管透過抑制剤複合体を提供する。
安全で低コストのアレルゲンの腸管透過抑制剤が得られる。また、腸管で作用する前にプロテアーゼなどによる分解が抑制され、且つ腸管の有効な部位に到達可能となる。更に、本発明に係るアレルゲンの腸管透過抑制剤およびその複合体は食材としてまた予防・治療剤としも有効である。
用途利用分野 アレルゲン腸管透過抑制剤、アレルギー予防・治療
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 渡辺 道子, 中嶋 光敏, 川端 潤, 小林 彰子, 渡辺 純, . アレルゲンの腸管透過抑制剤、アレルゲンの腸管透過抑制剤複合体、アレルゲンの腸管透過抑制剤またはその複合体を含む食品素材および予防・治療方法. 特開2004-262815. 2004-09-24
  • A61K  31/7048   
  • A61P  37/08     
  • A23L   1/30     
  • A61K  36/18     
  • A61K  36/48     
  • A61K  36/899    

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