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穂の形態および赤かび病抵抗性の識別方法とその利用による麦類植物の改良方法

シーズコード S100002271
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 小松田 隆夫
  • バドラデン エブラヒム サイド タバタバエイ
  • コンフェン フェー
技術名称 穂の形態および赤かび病抵抗性の識別方法とその利用による麦類植物の改良方法
技術概要 麦類植物の条性または赤かび病抵抗性を識別する方法であって、配列番号1~5の塩基配列またはその部分配列からなる分子マーカーを少なくとも1つ用いて識別する。分子マーカーが二条性あるいは六条性を有する麦類植物と同様の型を示す場合に、被検植物がそれぞれ二条性あるいは六条性であると判定する。分子マーカーが赤かび病抵抗性あるいは罹病性を有する麦類植物と同様の型を示す場合に、被検植物がそれぞれ赤かび病抵抗性あるいは罹病性であると判定する。麦類植物からDNA試料を調製し、調製したDNA試料を制限酵素により切断し、DNA断片をその大きさに応じて分離し、検出されたDNA断片の大きさを、対照と比較して条性または赤かび病抵抗性を識別する。あるいは、麦類植物からDNA試料を調製し、調製したDNA試料を鋳型として、プライマーDNAを用いてPCR反応を行い、増幅したDNA断片を、その大きさに応じて分離し、DNA断片の大きさを、対照と比較して判別する。配列番号1~5の塩基配列(AFLP1~5)は図に示されている。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 作物の品種改良
展開可能なシーズ 二条あるいは六条性、及び二条あるいは六条性遺伝子と連鎖する赤かび病抵抗性を特異的かつ効率的に識別できる方法を提供する。
麦類の条性に連鎖するDNAマーカーを用いることにより、被検麦類植物についての条性がその穂を観察することなく、幼植物など、被検植物のあらゆる器官から抽出したDNAを用いて正確に判定できる。また、このDNAマーカーを用いることにより、被検麦類植物についての赤かび病抵抗性を識別可能である。条性または赤かび病抵抗性に関する判定が育成早期における個体を用いても可能となるため、六条性もしくは二条性または赤かび病抵抗性の形質の遺伝子導入における育種効率が飛躍的に向上する。
用途利用分野 麦類条性識別、麦赤かび病抵抗性識別
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 小松田 隆夫, バドラデン エブラヒム サイド タバタバエイ, コンフェン フェー, . 穂の形態および赤かび病抵抗性の識別方法とその利用による麦類植物の改良方法. 特開2004-313062. 2004-11-11
  • C12N  15/09     
  • A01H   5/00     
  • C12Q   1/68     

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