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乾燥耐性が高められた植物の作出における、ZPT2-3ジンクフィンガー型転写因子の利用

シーズコード S100002284
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 高辻 博志
  • 菅野 正治
  • 上中 弘典
技術名称 乾燥耐性が高められた植物の作出における、ZPT2-3ジンクフィンガー型転写因子の利用
技術概要 配列番号3のアミノ酸配列からなるタンパク質(ペチュニア由来のZPT2-3タンパク質)をコードするDNA、又は配列番号1または2の塩基配列のコード領域を含むDNA、このDNAとストリンジェントな条件でハイブリダイズするDNAであって、配列番号3のアミノ酸配列と95%以上の同一性を示すアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、配列番号3のアミノ酸配列において1~10以内のアミノ酸が置換、欠失、付加、および/または挿入されたアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、あるいはこれらのDNAが挿入されたベクターを含む、植物の乾燥耐性を高めるための薬剤である。これらのDNAまたはDNAが挿入されたベクターが導入された植物体を再生しうる形質転換植物細胞、形質転換植物細胞から再生された植物体、その子孫またはクローンも含む。ZPT2-3の機能を調べるため、CaMV 35Sプロモーターの制御下でZPT2-3遺伝子を過剰発現する形質転換ペチュニアを作製し、乾燥ストレス処理に対する耐性の有無を検討した結果、形質転換ペチュニアが、野生型と比較して、乾燥に対して顕著な耐性を示すことを見出す。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
展開可能なシーズ ジンクフィンガー型転写因子遺伝子を利用して、植物の乾燥耐性を向上させる。
ジンクフィンガー型転写因子遺伝子の導入により植物の乾燥耐性を高めることが可能となる。乾燥耐性の増大によって、作物や園芸植物の栽培の省力化が期待できる。また、作物の栽培地域の拡大が可能となり、食料不足問題の対応手段を提供しうる。
用途利用分野 乾燥耐性植物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 高辻 博志, 菅野 正治, 上中 弘典, . 乾燥耐性が高められた植物の作出における、ZPT2-3ジンクフィンガー型転写因子の利用. 特開2005-073669. 2005-03-24
  • C12N  15/09     
  • A01H   5/00     

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