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ゲノム物理地図作成法及び作成装置

シーズコード S100002289
掲載日 2010年10月7日
研究者
  • 大谷 敏郎
  • 山本 公子
  • 杉山 滋
技術名称 ゲノム物理地図作成法及び作成装置
技術概要 真核生物由来のDNA断片を蛍光標識し、蛍光標識したDNA断片を、真核生物から調製した染色体上のDNAとハイブリダイゼーションし、ハイブリダイゼーションされた蛍光標識DNAの染色体上の位置を、0.5μm以下の分解能で検出する真核生物のゲノム物理地図作成方法である。検出を、近接場光プローブ顕微鏡を用いて行う。真核生物由来のDNA断片は、真核生物から抽出したゲノムDNAを断片化し、断片化したゲノムDNAをクローニングベクターに挿入してクローニングすることにより作成したゲノムDNAライブラリーに含まれるクローンである。あるいは、真核生物由来のDNA断片は、真核生物由来の遺伝子配列、cDNA、あるいは既知のゲノム塩基配列情報により人工的に合成されたDNA、または、既知のゲノム塩基配列あるいはランダムな配列を有するオリゴヌクレオチドをプライマーとして真核生物のゲノムDNAからPCRにより増幅したDNAである。染色体は、分裂期染色体またはパキテン期染色体である。
画像

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研究分野
  • 遺伝子の構造と化学
  • ルミネセンス一般
展開可能なシーズ 遺伝地図を必要とせず、フィンガープリント法等の生化学的手法も用いないで、近接場光プローブ顕微鏡(SNOM)によりライブラリークローンやマーカーをパキテン期染色体上に高分解能で直接位置づけることにより、位置情報を回復し、簡便かつ短期間で物理地図を作成するゲノム物理地図作成方法及び装置を提供する。
この方法によれば、従来法に比べ、飛躍的に短期間かつ省労力で物理地図を作成することが可能になり、ゲノム塩基配列の解読、遺伝子機能解析などの基礎研究の加速化から、有用遺伝子の単離や分子育種などの遺伝子工学の産業上への利用促進まで、広く貢献が期待できる。
用途利用分野 ゲノム物理地図作成、遺伝子機能解析
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 大谷 敏郎, 山本 公子, 杉山 滋, . ゲノム物理地図作成法及び作成装置. 特開2005-102614. 2005-04-21
  • C12Q   1/68     
  • C12N  15/09     
  • G01N  21/77     
  • G01N  21/78     
  • G01N  33/53     
  • G01N  33/58     

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